Blog of SAKATE

“燐光群”主宰・坂手洋二が150字ブログを始めました。

『お召し列車』伊丹アイホール公演 千秋楽

2015-12-13 | Weblog
『お召し列車』伊丹アイホール公演 本日2時の回、千秋楽です。
当日券あります。

小堀純さんら関西演劇界の皆さんから「暮れの風物詩」として語られるようになった(定着した)燐光群十二月のアイホール公演、いよいよ本日までです。

昨日は長島邑久光明園の園長さんも来てくださいました。
「一人でも多くの人に見てほしい」というのが、一同の思いです。



写真撮影は、加藤孝さん。

読売新聞劇評
http://www.yomiuri.co.jp/culture/photonews/article.html?id=20151202-OYT8I50055

岡町高弥さん劇評
http://uzumarishiro.web.fc2.com/2013/page/voice.html

松元ヒロさんのツイッター評
https://twitter.com/matsumotohiro/status/671357291816353794?utm_source=fb&utm_medium=fb&utm_campaign=matsumotohiro&utm_content=671357291816353794

英語評
https://winfailjapan.wordpress.com/2015/12/06/review-omeshi-ressha-rinkogun/

アイホールによる紹介インタビュー
http://www.aihall.com/rinkogun_27/


以下、上演情報です。

…………………………


燐光群最新作


『お召し列車』


もうこれ以上ひどいことがないっていうくらいのひどい目に遭ったら、勇気が出る。私はそうなの。

明治5年から現在まで、幾度となく特別運行されてきた「お召し列車」の歴史。
新たな東京オリンピックで海外からの来場者への「おもてなし」として再現された「お召し列車」。
その車輌の中で繰り広げられる、「果たせなかった思い出」をたどる旅。
渡辺美佐子+坂手洋二・燐光群による「鉄道劇」、最新作。


作・演出○坂手洋二

渡辺美佐子
円城寺あや 岡本舞 中山マリ 大島葉子 大月ひろ美
鴨川てんし 川中健次郎 猪熊恒和 大西孝洋 さとうこうじ
杉山英之 武山尚史 東谷英人 樋尾麻衣子 松岡洋子 
宗像祥子 秋定史枝 川崎理沙 宇原智茂 根兵さやか 

照明○竹林功(龍前正夫舞台照明研究所)
音響○島猛(ステージオフィス)
舞台監督○大川裕
美術○じょん万次郎
音楽○太田惠資
演出助手○城田美樹
擬闘○佐藤正行
衣裳○小林巨和 ぴんくぱんだー・卯月
舞台協力○森下紀彦 
文芸助手○清水弥生 久保志乃ぶ 長谷川千紗
宣伝意匠○高崎勝也
協力○岩淵ぐるうぷ 浅井企画 無名塾 T-ARTIST青年劇場
DULL-COLORED POP
制作○近藤順子 鈴木菜子 
Company Staff○古元道広 田中結佳 桐畑理佳 鈴木陽介
福田陽子 西川大輔 宮島千栄 橋本浩明 内海常葉 秋葉ヨリエ
齋藤宏晃

【伊丹】12/11(金)~13(日)@AI・HALL(伊丹市立演劇ホール)

13日(日)14:00
千秋楽!

【全席指定】前売開始11月8日(日)
一般前売 3,600円 ペア前売 6,600円 当日4,000円
U-25(25歳以下)2,500円 高校生以下 1,500円
※U-25・高校生以下は、劇団・アイホールへの事前予約(電話・メール)のみ。ご観劇の前日まで受付。
 要証明書提示。

受付開始○開演の40分前 開場○開演の30分前
開演直前・直後は(一時的に)ご入場を制限させて頂く場合がございます。
未就学児のご入場はご遠慮下さい。

◆燐光群オンラインチケット(一般・ペア前売のみ)
http://rinkogun.com 
24時間いつでもホームページ上でご予約頂き、セブンイレブンでチケットをお受け取り頂けます。お支払いは現金(セブンイレブン)、またはクレジットカードとなります(手数料はお客様負担)。※会員登録(無料)が必要です。

ご予約・お問合せ
◆アイホール 072-782-2000(火曜休館)
 http://www.aihall.com

◆ 燐光群/(有)グッドフェローズ
03-3426-6294 
ticket-rinkogun@ee.alles.or.jp
①<お名前/電話番号/希望日時/チケットの種類と枚数>をお伝え下さい。
こちらからのお返事を以てご予約とさせて頂きます。
②当日、開演の10分前までに受付にお越し下さい。代金と引換でチケットをお渡しします。
この時間を過ぎますと、あらかじめご用意しておりましたお席にご案内できない場合がございます。※キャンセル・日時変更はできません。

以後の国内ツアー ↓
【岡山】12/17(木)@岡山市立市民文化ホール
【名古屋】12/19(土)・20(日)@愛知県芸術劇場


http://rinkogun.com/the_imperial_train.html
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劇作家協会の忘年会へどうぞ

2015-12-13 | Weblog
いよいよ今日、第21回 劇作家協会新人戯曲賞 公開審査会である。私もいったん帰京して審査会に参加する。
最終候補作を全文収録した「優秀新人戯曲集2016」は、既にブロンズ新社より刊行されている。小松幹生さんのご尽力で、今年もすっきりしたデザインの戯曲集ができた(写真)。戯曲賞のプレイベントとしてテストケースとしてトライした劇作家協会北九州大会の時のコンクール、劇作家協会熊本大会での短編コンクールも混ぜると、じつに23冊目である! 本当にお疲れ様でした。
最終候補作を読んだ皆さんが見守る中、応募者によって選ばれた審査員により、公開で審査される、じつにオープンなシステムだ。
最終候補作品6本を、私もここしばらく、さまざまな仕事の合間合間に、読み進めてきた。

で、この新人戯曲賞の表彰式も兼ねた、劇作家協会の忘年会が、審査会終了後、座高円寺2階のカフェ・アンリファーブルで行われる。
一般の方も参加できるので、こちらも、ぜひ、ふるってご参加ください。劇作家と一緒に、今年を振り返りましょう。

と、今回はあえて、「忘年会」を強調してみた。

皆さん、お待ちしています!


…………………………………


第21回 劇作家協会新人戯曲賞 公開審査会のお知らせ

演劇界の未来を担う才能に道を拓くことを期し、1995年より当協会が主催している劇作家協会新人戯曲賞。
2015年度は応募総数は189本のうち23本が一次選考を通過し、二次選考により6本の最終候補作が決まりました。
12月13日(日) 、 座・高円寺にて、受賞作を選ぶ公開審査会が開催されます。


第21回劇作家協会新人戯曲賞 公開審査会

[日時] 2015年12月13日(日) 18:30
[会場] 座・高円寺2

《最終選考委員》
 鴻上尚史、坂手洋二、鈴江俊郎、佃 典彦、土田英生、マキノノゾミ、渡辺えり
 (司会:鈴木 聡)

[入場料]  1,000円
[ご予約] 11月10日頃受付開始 (予定)

 最終候補作 (応募戯曲到着順)

『南吉野村の春』     岡田鉄兵 (大阪府)
『アキラ君は老け顔』   國吉咲貴 (埼玉県)
『畳と巡礼』       象千誠 (広島県)
『少年は銃を抱く』    ハセガワアユム (東京都)
『ずぶ濡れのハト』    南出謙吾 (東京都)
『夜明けに、月の手触りを』藤原佳奈 (東京都)


[主催] 一般社団法人 日本劇作家協会
[後援] 公益財団法人 一ツ橋綜合財団、杉並区

二次選考委員
 岡安伸治、鹿目由紀、小松幹生、鈴江俊郎、佃典彦、永井愛、ふじたあさや

審査会に先立ち16:00より、最終候補作の冒頭部を紹介するプレビューリーディングを開催します(入場料:500円)

これまでの「」優秀新人戯曲集については → http://www.jpwa.org/main/books/drama-award
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