東京演劇アンサンブルが武蔵関のブレヒトの芝居小屋で上演中の『沖縄ミルクプラントの最后』。
いよいよ本日千秋楽。2時開演。残りはこの一ステージのみ。
3月16日は弁護士の馬奈木厳太郎さんがアフタートークに出られたという。
福島の原発被害と沖縄の米軍基地の被害とを重ねて「どちらも、終わっていない」と強く語られたという。
そう。その通りだ。
「沖縄」に限らず、私たちが「ある世界」をまるごと認識しうるとは、なかなか思われない。
ミルクプラントという一点から入り、かなりストイックに構想した劇だ。
しかし、見えてくるものが多くある。
わかってはいても、目の前で演じられることで、あらためて認識することがたくさんある。
演劇には、その力も残されているはずだ。
そして、あらためて思った。
私の中にある「沖縄」とは、なんだろう。
私とは、なんだろう。
いよいよ本日千秋楽。2時開演。残りはこの一ステージのみ。
3月16日は弁護士の馬奈木厳太郎さんがアフタートークに出られたという。
福島の原発被害と沖縄の米軍基地の被害とを重ねて「どちらも、終わっていない」と強く語られたという。
そう。その通りだ。
「沖縄」に限らず、私たちが「ある世界」をまるごと認識しうるとは、なかなか思われない。
ミルクプラントという一点から入り、かなりストイックに構想した劇だ。
しかし、見えてくるものが多くある。
わかってはいても、目の前で演じられることで、あらためて認識することがたくさんある。
演劇には、その力も残されているはずだ。
そして、あらためて思った。
私の中にある「沖縄」とは、なんだろう。
私とは、なんだろう。