シアターガイド倒産の報。
それはないよ、と思う。
経営不振だという。
紙媒体はもう駄目ということなのか。
何か違う。と思う。
残念だ。
一ヶ月分を一冊まるごと手にとれる情報誌というのは、だいじである。
海外情報、地方情報も頑張っておられた。
日本にこういう雑誌が必要だと思って、作ってくれた人たちがいるのだ。
92年創刊だから二十六年間、これまで続けてこられたのだ。
ネットのほうの上演時間情報にもずいぶん助けられた。
これからの演劇界にも関わることである。
これまで携わってこられた方々、本当にお疲れさまでした。