人は殺されてはならない。
人は殺してはならない。
ただただ、そう思う。
人は殺されてはならない。
国家に殺されてはならない。
国家に人を殺す権利はない。
それが不戦の思想である。
人は殺されてはならない。
だが、それを避けるためだけとは厳密には言えないかもしれない、国家という主体で相手を殺す、そのことの応援をしてほしい、
という演説に、総立ちで拍手することは、やはり違うと思う。
日本は、戦争を放棄しているのだから。
写真は、サンクトペテルブルグの児童図書館。