「安倍総理のスピーチライター」だった男、元内閣官房参与・谷口智彦が、産経新聞に「ハマスに協力するべからず、日本の国益は〝イスラエル〟にあり 」という記事を出した。
この人はイスラエルによるパレスチナへの殺戮の歴史を肯定し、さらに殺せと言っている。
パレスチナの人々を虐殺することが「日本の国益」になるというのだ。
パレスチナの人たちが「反イスラエル」なのは、「教育のせい」などではない。
ずっとイスラエルに殺されてきたからだ。
ハマスという団体は軍事団体ではなく、市井の人々も含まれている。
あらためて、国益という言葉も背筋が寒くなる。