Blog of SAKATE

“燐光群”主宰・坂手洋二が150字ブログを始めました。

どう考えても暑いよ

2024-09-18 | Weblog
一応九月後半なのですよね。
どう考えても暑いよ。

夕方雨が降ったけれども、夜も暑い。
水をいっぱい飲んでしまった。

午後、渋谷と神泉の間で、魔が差して、ガレット屋に寄ってしまった。

友人に日本でガレットの店を開こうと画策している者もいるので、ランチタイムに、偵察に、入ってみることがあるが、その流れでもある。
今度はランチタイムを過ぎていたが、午後ずっとやっている店だった。

昨年暮、『わが友、第五福竜丸』を上演した和歌山県串本町でも同じ動機で、ガレット屋に入ったが、そのときいただいたものは、そば粉の香りが見事に立ちのぼって、認識をあらためた。

渋谷と神泉のガレット屋は、注文の仕方とかが変わっていて、何か合理性の追求なのだろう。
そばの味はしっかりしたが、「そば粉の香りが見事に立ちのぼって」となるためには、具材があまりないものの方がいいかもしれない。

まあしかし、魔が差して、ガレット屋に寄ってしまったことじたいが、暑かったせいだという気はしている。

まあ、やはりバラしてしまえば、じつは、沖縄のことを調べている中で、泡盛とタコスの関わりを調査中で、ついつい「粉もん」を探索しているのです。
そうです。
泡盛に合う「粉もん」を探っているのです。

戯曲の内容を詰めながら、
ネコが泡盛を舐めている絵が浮かんでいます。

燐光群新作 『沖縄戦と琉球泡盛』
11月30(土)〜12月8日(日)
東京・吉祥寺シアター

岡山、関西公演もございます。
詳細はまもなく発表です。




以下、過去ブログ。

昨年暮、『わが友、第五福竜丸』を上演した和歌山県串本町の宿泊先のビジネスホテルのビル一階の端に妙にお洒落なガレット屋があり、友人に日本でガレットの店を開こうと画策している者もいるので、ランチタイムに、偵察に、入ってみた

私の最寄り街はまだまだ大丈夫と思います

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

牛窓という町についての映画『五香宮の猫』 関連書籍「猫様」刊行記念イベント出演のお知らせ

2024-09-18 | Weblog
最近、想田和弘監督『五香宮の猫』についていろいろと猫関係中心に書き込んでいるが、『五香宮の猫』は牛窓という町についての映画でもあり、その御縁もあるのだ。

で、
『五香宮の猫』の世界を、本でも楽しめるのが想田和弘さんの新刊『猫様』である。
その刊行記念イベントに、想田監督と共に出演することになったので、お知らせします。


「猫様」刊行記念書店イベント開催/
------
2024年10月17日(木)19:00~@下北沢 本屋B&B
想田和弘×坂手洋二
「映画と演劇とフォトエッセイ
猫のように自由な表現とは
映画監督と劇作家が語る表現の方法」
『猫様』(発行:ホーム社/発売:集英社)刊行記念
-------
10月18日に映画作家、想田和弘さんの新刊『猫様』が発売されます。
「週刊金曜日」の連載を書籍化したもので、瀬戸内海に面した岡山県牛窓の猫たちの写真を中心に、人間と自然の関係や、これからの社会について考察するフォトエッセイです。

また、監督最新作『五香宮の猫』が10月19日に公開されます。
2021年に27年間暮らしたニューヨークから牛窓に移住した想田さんが、牛窓で古くから親しまれてきた鎮守の社・五香宮に住みついた野良猫たちを撮った観察映画第10弾となります。

イベントでは牛窓にもゆかりのある劇団燐光群主宰の坂手洋二さんと、新作の創作秘話や表現の方法、現代社会の課題、牛窓の秘密?などについてお話いただく予定です。
映像・演劇・著作とクリエイター最前線でキャリアを積むお二人のトークイベント、ぜひ楽しみにご参加ください!

イベント詳細&お申込みは▽
WEBサイト:https://bookandbeer.com/event/bb241017a/









『五香宮の猫』ブログ 「想田和弘監督最新作『五香宮の猫』観ました !」
https://blog.goo.ne.jp/sakate2008/e/d9faf0f813295d7527d8fb553613a592

五香宮を訪ねました!
https://blog.goo.ne.jp/sakate2008/e/4ef96003e980d7b531b9ff789d119a6c
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

テアトロ10月号に 「本人」と「演じる人」のご対面 について書きました

2024-09-18 | Weblog
テアトロ最新10月号
連載「いまを生きる」に、
 
「本人」と「演じる人」のご対面 

について書きました。

劇中に描かれるキャラクターの、
「本人」
「演じる人」
が、じかに会う、という
七つのケースについて
記しています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする