Blog of SAKATE

“燐光群”主宰・坂手洋二が150字ブログを始めました。

理不尽

2024-11-02 | Weblog
私は「希望の党」ができた頃の、もと民主党の人たちの無様さというのを、決して忘れないし、人間は底まで落ちるとこうなる、という、最悪の事態を示す契機だったと思っている。

その中で、結局、私から見て信用できないところから抜け出すつもりのない人たちが集まっているのが、国民民主党である。
まあ、維新もそうだが。
私は決めつけることはしたくないが、その「希望の党」依存の時代から、その最悪の人間の繋がりから抜け出す気がない人たちが、そこにいる、と思われる。
本当に決めつけではない。彼らがやっていることが、そうなのだ。詳述するまでもないだろう。

立憲民主党と国民民主党が、投票時の短縮名称がどちらも「民主党」で、票を按分しているというのも、ありえないことで、そんな選挙はやってはいけないはずである。

国民民主党があわよくば自民党と繋がりたいと思っていたのは明白だし、要は、彼らを「野党」のように錯覚して、そんな党に投票してはいけなかったのである。

そして、その事態の責任は、野田氏を代表に選んだ立憲民主党にも、ある。
野田氏が代表でなければ、立憲民主党の票はもっと伸びていたはずだと私は思う。

小選挙区制の誤謬もあらためて明白になったし、なるべくしてなった結果である。

変えなければならない。
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想田和弘×坂手洋二 トークイベント 11月18日まで配信中です

2024-11-02 | Weblog
想田和弘×坂手洋二 トークイベント
11月18日まで配信中です。
ご興味のある方は御覧ください。
『五香宮の猫』を中心に、ご当地・牛窓の話、アメリカの話、その他、諸々。

想田和弘×坂手洋二 トークイベント
「映画と演劇とフォトエッセイ
猫のように自由な表現とは
映画監督と劇作家が語る表現の方法」
『猫様』(発行:ホーム社/発売:集英社)刊行記念


アーカイブ視聴は、こちらから


〈解説〉
想田和弘さんの新刊『猫様』が発売中です。
「週刊金曜日」の連載を書籍化したもので、瀬戸内海に面した岡山県牛窓の猫たちの写真を中心に、人間と自然の関係や、これからの社会について考察するフォトエッセイです。
また、監督最新作『五香宮の猫(ごこうぐうのねこ)』も、10月19日から公開されています。
2021年に27年間暮らしたニューヨークから牛窓に移住した想田さんが、牛窓で古くから親しまれてきた鎮守の社・五香宮(ごこうぐう)に住みついた野良猫たちを撮った観察映画第10弾となります。
イベントでは牛窓にもゆかりのある劇団燐光群主宰の坂手洋二さんと、新作の創作秘話や表現の方法、現代社会の課題、牛窓の秘密?などについてお話いただきました。
映像・演劇・著作とクリエイター最前線でキャリアを積む二人のトークイベント、ぜひお楽しみにご参加ください!

【出演者プロフィール】

想田和弘(そうだ・かずひろ)
1970年栃木県生まれ。映画作家。東京大学文学部卒。スクール・オブ・ ビジュアルアーツ映画学科卒。台本やナレーションを用いない「観察映画」の手法とスタイルでドキュメンタリー映画を作り続ける。監督作品に『選挙』『精神』『Peace』『港町』などがあり、国際映画祭等で受賞多数。最新作は牛窓で撮影した『五香宮の猫』(2024年ベルリン国際映画祭招待作品)。著書に『カメラを持て、町へ出よう』(集英社インターナショナル)、『なぜ僕は瞑想するのか』(ホーム社)などがある。

坂手洋二(さかて・ようじ)
劇作家・演出家。燐光群主宰。1983年燐光群旗揚げ。『屋根裏』『だるまさんがころんだ』等により、岸田國士戯曲劇作家・演出家。燐光群主宰。1983年燐光群旗揚げ。『屋根裏』『だるまさんがころんだ』『天皇と接吻』『ブレスレス ゴミ袋を呼吸する夜の物語』等により、岸田國士戯曲賞、鶴屋南北戯曲賞、読売文学賞、紀伊國屋演劇賞、朝日舞台芸術賞、読売演劇大賞最優秀演出家賞を受賞。『神々の国の首都』『屋根裏』等は、世界各国で上演されている。日本劇作家協会元会長。日本演出者協会理事。国際演劇協会日本支部理事。

【配信参加について】
見逃し視聴(一部イベントを除く)でお楽しみいただけます。見逃し視聴につきましては、準備が出来次第、Peatixのメッセージ機能よりご案内いたします
・視聴は登録制です。1名分のチケットで複数人がご登録されている場合は、ご連絡もしくは配信の停止を行うことがございます。ご注意ください

<配信参加の方>
Zoomの自動字幕機能を使用して日本語字幕をご利用いただけます。
字幕の表示をご希望の方は、ページ下部の「字幕」をクリックし、「字幕を表示」をオンにしてご参加ください。
・ご利用の通信環境により配信の遅延が起こる場合がございます。ご了承ください
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泡盛は蒸留酒です

2024-11-02 | Weblog
泡盛は蒸留酒です。
もろみ造りが一番大切だとおっしゃる製造所も多いのですが、
さらに蒸留の過程で調整できる直釜の方式は、沖縄本島よりも、八重山に残っています。
水より沸点の低いアルコール分が気化したところを一挙に冷やし、泡盛の原液が抽出されるのです。

泡盛の蔵巡りのスタートが石垣の「白百合」でよかったと思うのは、
本当にシンプルな泡盛造りをしている製造所だったからです。

泡盛の世界の豊かさを、劇中でもお伝えしたいと想います。


※   ※   ※

燐光群新作『沖縄戦と琉球泡盛』

11月30(土)〜12月8日(日)
東京・吉祥寺シアター


岡山、関西公演もございます。


詳細は以下を御覧ください。

https://rinkogun.com/featured/after-talk-guest-okinawasenn/
https://rinkogun.com/portfolio/20241130_okinawasenntoryuukyuawamori/
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泡盛の蔵巡り、スタートは「白百合」でした

2024-11-02 | Weblog
泡盛の蔵巡り、スタートは「白百合」でした。
1月でした。


最初にあれだけシンプルかつ個性的な製造所に出会えたことは、幸せでした。

泡盛の世界の豊かさは、本当に、体験しがいが、あります。


※   ※   ※

燐光群新作『沖縄戦と琉球泡盛』

11月30(土)〜12月8日(日)
東京・吉祥寺シアター


岡山、関西公演もございます。


詳細は以下を御覧ください。

https://rinkogun.com/featured/after-talk-guest-okinawasenn/
https://rinkogun.com/portfolio/20241130_okinawasenntoryuukyuawamori/

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