Blog of SAKATE

“燐光群”主宰・坂手洋二が150字ブログを始めました。

狂気は個人にあっては稀なことだが、しかし集団、党派、民族、 時代にあっては通例である

2025-01-15 | Weblog
「狂気は個人にあっては稀なことだが、しかし集団、党派、民族、 時代にあっては通例である」
ニーチェの言葉。

思い当たりすぎて、いやになる。

「通例である」に加えて、

「彼らにはその自覚がない」

と、付け加えたい。


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「テアトロ」誌最新号に、「劇場とは階段である」を、書きました

2025-01-14 | Weblog
「テアトロ」誌最新号に、「劇場とは階段である」を、書きました。

私は演劇や映画に惹かれてきたのだと思っていましたが、劇場そのものが好きなのかもしれないです。
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羊のセロリ炒め

2025-01-14 | Weblog
藤原亮司氏に勧められた、立石の羊のお店「蘭州」でいただいた、羊のセロリ炒め。
裏切られない味でした。

翌日に埼玉でスタッフのU君と、ラムを食べた。
どうも羊づいていた日々だった。

さて、藤原さんが関西に引っ越してしまうので、立石に行くこともなさそうだ。
立石には「S寿司」という名店もあるらしいのだが⋯⋯。

今日は講義を終えた午後、有楽町に映画を観にいったが、あろうことか、完売。
すごすごと帰宅。
もちろんすることは、山のようにあるのだ。

有楽町も「東京の東側」だと認識している私がいる。「中央」のような気もするのだが。

西側の出身の私は、なかなか東京の東側には行かないものだ。
立石にはまた行ってみたいのだが。

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シナリオライター港岳彦さんが、演劇に進出 『マルコとグリーンの海』

2025-01-14 | Weblog
ヒコ・カンパニー『マルコとグリーンの海』、観ました。

昨年だけでも『ゴールドボーイ』『ぼくが生きてる、ふたつの世界』という二本の映画で、尋常ならぬ成果を挙げられているシナリオライターの港岳彦さんが、演劇の世界に進出してこられたのです。
ご本人は、かつては、「高校演劇」の人、だったらしい! 『ガラスの動物園』を教科書に、最初の戯曲を執筆されたのだという!

港岳彦さんの映画界での活躍を、演劇界はわかっていないのかな。
彼の演劇への進出は、もっともっと、演劇界でも、話題になっていいはずです。

『マルコとグリーンの海』は、桜木梨奈さん、カトウシンスケさん、出演のお二人とも、好感の持てる、丁寧な、演技でした。
二人で110分を持たせること自体がたいへんなことだが、それ以上に、誠実な演技でした。この、至近の、「劇場でない場所で演じる」ということが、どういうことなのか、きちんと、わかっていらっしゃる。

切通理作さんがオーナーの会場、「ブックカフェ二十世紀」が劇場で、その場所を「借景」にしてしまった設定自体が、秀逸。「なるほど!」と思わせる、工夫の数々。その設定を生かした、最初の三十分の説得力に、唸らされる。

写真は、「撮影タイム」と言われて、なんとなく撮ってしまった、終演後の一コマ。

「ハラスメント」についての劇だけに、様々な感想が生まれるだろう。
ほぼ全ステージ完売ということもあり、再演されることは、必至。

感想は多々あるが、それはまた、いずれ。

皆さん、お疲れ様でした。










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堀切菖蒲園の「ほりきりん公園」

2025-01-13 | Weblog
脱力系の駄洒落。
堀切菖蒲園の「ほりきりん公園」。
キリンぽい体裁の滑り台に、キリンの絵が描いてあります。
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第五福竜丸展示館 【企画展】 山内若菜展 ふたつの太陽

2025-01-13 | Weblog
久しぶりに、第五福竜丸展示館。 
【企画展】山内若菜展 ふたつの太陽
 
第五福竜丸がアメリカの水爆実験で被ばくして70年。
全長15mを超える最新作「ふたつの太陽」を始め、山内若菜さんの作品が展示されています。

1月19日(日)まで。
 
作家紹介
山内若菜(やまうち わかな)
1977年 神奈川県藤沢市生まれ
1999年 武蔵野美術大学短期大学部美術科卒業、同専攻科修了
2007年 バングラデシュで個展、グループ展
2007年~ ロシアでシベリア抑留の歴史を忘れない文化交流を開始 日露友好個展、以後継続
2011年 極東美術館で特集展示
2013年~ 福島県に行き福島の母子像や被爆の牧場を描いた展示を開催 「戦争展」ホールでの展示や講演も多数
2016年 原爆の図 丸木美術館で「牧場 山内若菜展」 中学校、高校、大学で命の芸術鑑賞授業、移動型展示講演会を継続。現在20校
2017年 ロシア国立極東美術館で企画展「牧場 山内若菜展」
2021年 原爆の図 丸木美術館で企画展「はじまりのはじまり 山内若菜展」 東山魁夷日経日本画大賞入選
2022年 平塚市美術館常設展特別出品
2023年 福島県おれたちの伝承館 天井画を描く 以後常設展示 新潟水俣病をテーマに「新潟若菜組」皆様と新潟市内で個展
2024年 旧日銀広島支店にて「山内若菜広島展実行委員会」皆様と個展 沖縄与那国島をテーマに個展
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背中と腰に優しい曲面の椅子

2025-01-13 | Weblog
背中と腰に優しい曲面の椅子。
ここはどこでしょう?
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羊ラーメン

2025-01-11 | Weblog
藤原亮司氏に勧められ、立石の羊のお店「蘭州」へ。
背骨肉や餃子で、羊を食べさせてくれるお店。

「羊ラーメン」をいただく。
ケモノ感、半端なく。
動物を食べた、という気にさせてくれる。
焼いた物よりも、煮こんだものの方が、熱の作用が立ち上がってくるのだろう。

生き物感は、自分自身に、還ってくる。
こんなものを食してしまうと、クールダウンが必要。

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杉並区の公園ルールの変遷

2025-01-10 | Weblog
杉並区の公園ルールの変遷。

全面禁煙となった。

ボール遊びは禁止されていたのが、小学校低学年までは柔らかいボールで遊べることになった。
一人でのボール遊びも許されるというが、なんだか淋しい。

自転車は、練習なら許可される。
確かに、一般道では練習できないから。

花火は、夏休み期間、大人を含む五人以上で、手持ち花火なら、OKに。

一部の公園は犬も連れて来ていいことに。

規制、規制、と、いうわけでもない。
 緩くなったのか、微妙だが、一生懸命考えてくれている人がいるのは、確かだ。




















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下高井戸のマーケットは跡形もなく

2025-01-09 | Weblog
下高井戸のマーケットは、跡形もなくなっていた。

そして下高井戸の踏切は、あいかわらず平気で十分以上待たせるのだった。
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べるまーど というお店です

2025-01-09 | Weblog
牛窓の、ガレットを中心メニューに出す、昨年のベスト珈琲の、喫茶店についてのシリーズ、さすがに完結。
べるまーど というお店です。
牛窓方面にいらっしゃる方は、ぜひお訪ねください。
牛窓でも、ちょっとわかりにくいというか、行きにくそうな場所なのですが、そうでもありません。
音楽と映画、牛窓の風景、珈琲とガレット。
この場所にこんなお店があるということに、感動しています。

FacebookもInstagramもなさっているので、そちらを覗いてください。

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大事な人にいただいた、焼酎

2025-01-09 | Weblog
真夜中に、焼酎。
呑み始める。
すぐ寝るのだが。
大事な人にいただいた芋焼酎である。
大分の焼酎だが、大分の方ではない九州の方からである。
23度だから、ストレートかロックで呑めということだろう。
ロックでいただく。
いろんなことを思う。
大事な人のことを思う。

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学生会議室A

2025-01-08 | Weblog
今年最初の講義を終え、市ヶ谷に行くために麻布十番駅まで歩いた。
なので大学の生協やサークル部室のある棟の横の坂を下りて正門でない門から出た。

途中に、部室のある棟外から見えたのは、懐かしい「学生会議室A」だった。
四十年くらい前によく稽古に使わせていただいた。
隣は応援団の部室だった。
はす向かいは、学生部。
「学生会議室A」は、教室ではないし、たいへん狭いが、自由に使わせていただけるのはありがたかった。
今は亡き龍前照明の岡本明さんが来てくれた記憶があるから、1986年の『デッド・ゾーン』あたりが最後だったのかな。
部室棟には確か下の階に「ペンクラブ」の部室もあって、なんとなく居場所のない三田で、そこも勝手に入ったことが何度かあるが、たいてい後に青山劇場間人になる能祖氏がいた。

市ヶ谷に行ったのは、二人の作家の方と会うためだったが、話が通じる人と話す、ややこしいことがわかり合える人と話す、というのはいいことで、自分が間違っていないということを確かめられるというだけでも、たいへん意味があった。

三田から六本木まで歩けるというのは確かだが、在学中は一度くらいだ。
六本木で遊ぶような青春は過ごしていなかったのだ。
だが、ガラス屋の地下にあった「自由劇場」には行ったし、「シネマテン」と呼ばれる夜の上映をやっていた俳優座劇場には行ったものだ。その俳優座劇場も、もうすぐなくなる。



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チーズ三種盛り合わせのガレット

2025-01-08 | Weblog
チーズ三種盛り合わせのガレット。

牛窓の、ガレットを中心メニューに出す、昨年のベスト珈琲の、喫茶店。

冬でも強い太陽光を浴びて、反射のためわかりにくいが。
(いま「はんしゃ」と入れて「反社」と出てきて、一瞬驚く)

マスターとは、映画や音楽の話ができる。
私より上の世代。

店内に、岡山発の映画『やまぶき』の牛窓上映会のポスターも貼ってあって、マスターも「観に行きます」ということだった。



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今年も泡盛を呑むのだろうか

2025-01-06 | Weblog
『沖縄戦と琉球泡盛』のあいだは、泡盛のことで頭がいっぱいだった。
今年も泡盛を呑むのだろうか。

三日から制作部は指導しているが、今日は衣裳部の日。
夕方には、集まれる人は、集まる。
正月から日常への、グラデーションの日。

写真 吉村直、円城寺あや。
撮影・姫田蘭。
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