黒柴ひめちゃんの葛塚村だよりⅢ

葛塚城堀之内に住んでます。毎日歩いているひめちゃんとおかあさんの見て歩きです。時には遠くにも出かけます。

続・恐怖の県道入口(大間々・貴船神社)

2022-01-08 14:58:54 | 小平川紀行・番外編

ひめちゃんとタバサねーちゃんは、東の牧場に行きました。

彼女はいるかな?

ヤギさん、今朝も姿がありません。

でも、きっと又逢えるよね

 

上のタケイ沼に足を延ばします。

凍った沼には誰もません。

赤城山、東の小沼の辺りが真っ白です。

サマンサ坂を通って帰ります

 

 

 

 

(12月11日)貴船神社の参拝を済ませて、県道257号線のトンネルを確認です

右の道は、社務所への道だと思います。

先日は何気なく通りましたけど、まさに神社の境内です

ちゃんとしたトンネルです

 

振り返ってトンネルです

上の境内では、全くトンネルの存在を感じませんでした

 

トンネルを出てすぐの景色です

目立たなく馬頭観音もあります

トンネルだけど、案外古くからある道かも知れません。

 

もう落石注意の表示です

ここからしばらくは、細いカーブの多い道が続きます

恐怖の県道でした

譲り合って慎重に運転しなければなりません。

そういえば、貴船神社は交通安全の御利益もあるとか。

鳥居の前で、もう一度お願いしてから帰りましょう

 

 

渡良瀬川を、福岡大橋で渡ってきました。

帰りは少し手前を、上神梅駅の方に渡ります。

静かな渡良瀬川の流れです

この少し下流に渡し場があったということです。

そのうちに確認したいものです。

 

上神梅から、日光裏街道を通って帰りました

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恐怖の県道入口・貴船神社

2022-01-07 18:49:19 | 小平川紀行・番外編

赤城おろしが吹きすさぶ朝でした

ひめちゃんとタバサねーちゃんは、やっとのことで、岩神沼に到着です

寒すぎだね、早く帰りましょう

赤城山は、吹雪いているようです

帰り道、いつも一人でお留守番のプーちゃんの前を通ります。

プーちゃん、おはよう

長生きしてね

 

 

 

 

「童謡ふるさと館」へ行くときに、県道257号線を通りました。

大間々の本町通の突き当たり・福岡大橋を渡って、小平への334号線の反対方向に行くのが県道257号線です。

県道だからそんなに怖くないだろうと、通ってみましたけど、恐怖の道でした

細さに加えて急カーブの連続、対向車とのすれ違いの困難さ等々、気も抜けない恐怖の道でした

そしてそれは、貴船神社境内のトンネルをくぐることから始まったのです。

 

そういえば大間々・貴船神社は、一度も参拝したことがありませんでした。

恐怖の県道入り口を確認がてら、参拝です

 

 

鳥居の右の道、県道257号線です。

なんと境内を走っているのです。

といってもトンネルで、境内では県道の存在は気になりませんけど。

 

説明板があります。

天暦10年(1256)、東国がひどい旱魃に襲われた時に、山城国の貴船神社の祭神高龗神(たかおかみのかみ)が雨を降らせてくれました。

 

そんなことがあったんですね

 

もう少し詳しい説明板版もあります

 

 

一の鳥居です。

 

 

二の鳥居とその向こうに三の鳥居です。

 

 

赤い手すりに赤い灯籠に赤い南天の葉っぱ、元気が出そうです

 

 

途中のうっそうたる木立の向こうには、渡良瀬川が流れます。

 

 

振り返って参道です。

赤色がいっぱいで元気になれそうな参道です

 

 

階段を登り切ると、狛犬さんです

かなり古いかな?

シッポも立ってますね

 

 

時節柄、清めたつもりで、参拝です。

天狗の団扇とかわいい龍が印象に残ります

 

 

重厚な元気良さそうな拝殿です。

天狗さんのお顔も見えます。

2礼2拍1礼です

 

 

右手にある社務所で、御朱印をいただきます。

いただいた御朱印です。

やはり、天狗が重要なキャラクターなのですね

 

さて、ではあのトンネルをくぐって、恐怖の県道の入り口を確認しましょう

 

 

(つづく)

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ダム湖百選・草木ダムと神戸村・太郎神社

2022-01-06 19:45:35 | 小平川紀行・番外編

ひめちゃんとタバサねーちゃんは、堀之内を北に出て、高縄の摩崖仏に回り込みました。

あ、新年のお飾りがあるよ

まだ祀られています

 

南の岩神沼を通って帰ります。

薄氷が張っていて、黒いカモさんが1羽だけいました。

赤城山もだいぶ白いです。

 

 

 

 

12月10日、柱戸川の不動尊を後に草木ダムを目指します。

あの南端が走行できるようになってます。

工事中か何かで、人が何人もいます

停車したいけど、ちょっと出来ない雰囲気です

渡り切って、展望台で駐車です。

けっこうな人出です

 

展望台からの草木ダムです。

 

右手には、さきほど立ち寄った公園です

横に走るこの道が、草木ダムの最南端です。

 

聞き慣れない言葉があります。

「ダム湖百選」ですって

「ダムカードは、管理所で配布しています」ともあります。

「ダムカード」を集めてる人もやってくるのでしょう

思いがけずに、たくさんの人出です。

 

付近の案内図もあります。

 

「草木ダムの概要」です。

230世帯も水没したのですか

もう少し周辺を探索したいですけど、また後日に

 

 

素直に国道122号線で帰ります。

 

 

国道122号線を南にしばらく走ると、目立つ神社があります。

またまた、寄り道します

 

 

太郎神社ですって

 

参道脇には、根性大明神、まるで男性シンボルそのままのようです

 

社殿は、昼間なのに点灯されて、訪れる人が多いのかな?

開け放たれた拝殿には、大黒様が鎮座です。

そんなに古くはなさそうですけど

でも、何か変

まるで金隠しのよう

布をちょっと持ち上げると、男性シンボルそのものでした

これは、金隠しの布が必要かも知れません。

大黒様の後ろには御神輿があって、本殿はその奥に普通にありそうです。

2礼2拍1礼です

 

 

横に廻ると、ごく普通の本殿です。

 

なんともおおらかな神社です。

いったいどんな由緒なのでしょう?

 

鳥居にも「神戸氏子一同」とあります。

灯籠には「神戸村」です。

 

 

『勢多郡東村誌 通史編』(平成10年)によれば、太郎神社は、

村社 神戸字宿鎮座

一、祭神

田原太郎忠綱・誉田別命・大山祇命・櫛御気野命・武御雷命

二、由緒

不詳~(中略)~伝承に当地の高瀬氏が一族の遠祖田原太郎を祀ったという。高瀬氏は愛久沢能登守一五騎の高瀬丹後守の居であるという。その家系は田原一族の出と称している

 

太郎神社は、祭神の田原太郎忠綱からの命名でしょうか?

でも、田原太郎忠綱って、どなたでしょう?

田原の藤太は、藤原の秀郷ですね。

足利忠綱は、又太郎忠綱ですね。

田原太郎忠綱って、どなたでしょう?

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柱戸川の不動滝

2022-01-04 19:58:52 | 小平川紀行・番外編

ひめちゃんとタバサねーちゃんは、堀之内を北に出て歩いてきました。

やっぱり、まだちょっと寂しいね

帰りには、久しぶりに、蕨沢川ぞいの石仏群にご挨拶です

いつになく、みなさん日の光を浴びてます

中央の青面金剛には、下に2猿がいたのですね。

道祖神も倒れています。

もしかしたらこの道沿いは、多くの人々の往来するメインストリートだったかも知れません。

 

 

 

 

 

12月10日、草木ダム湖の南端を、東から西へ通って帰ります。

「童謡ふるさと館」の裏を通って、柱戸川(はしらどがわ)を渡ります。

 

橋の上から、滝が見えます

急遽、寄り道です

 

付近に少しだけ駐車スペースがあります。

説明板もあります。

付近の案内図もあります。

 

川縁の坂を下りてみます

流れ落ちる滝です

滝壺も見えました

これより先には、ちょっと不安がよぎりました。

タバサちゃんでも一緒だったら、迷わずに探検したでしょう。

 

 

上の道に戻って、不動堂に行けるかな?

山奥に少し行くと、「不動堂入口、不動滝入口」の表示です。

誰かの落とし物の帽子かな?

 

矢印の先には、不動明王の赤い幟がいっぱいです。

 

「大わらぞうり奉納殿」ですって

確かに大きい

どんな御利益があるのかな?

この地域では、古くから各辻に大わらじをつるして、疫病の侵入を封じていたと伝えられております。

しかし時代の変革と共に、そんな迷信的な事は止めようと言うことで、数十年前に止めた事が有りました。すると、その年には伝染病が発生し多くの者が隔離されたのです。再び毎年七月一日に当番が作って各辻につるして、現在も続いております。

この大わらぞうりは地域の人たちが特別に作った物ですが、手を合わせて祈願することにより、悪病を追い払い、身体の健康と、幸運な生活が守られると言われています。

 

そうなんですか、合掌

 

 

さて不動堂に参拝です。

入口に、お不動様について説明があります。

あらゆる災厄を打破し現世の悪を焼き祓い、身体の痛みを完治に導き、私たちを常にお護り救済してくださることから暑く進行されています。

 

ガラス越しですけど、合掌

縁日とかには、人が集まるのかな?

 

 

さて、滝の方に行ってみましょう。

階段を降ります。

 

四阿(あずまや)があります。

四阿の側を流れる川は、山の静かな清流です。

四阿の向こうの大岩あたりから、突然滝が吹き出ししているようです

あれ、むこうから滝壺の正面に降りられたようです

残念

「滝壺正面までは見ず」でした

又の機会には、きっと降りましょう

 

不動堂に戻る途中、あれ僧形の墓石かな?

修行僧や修験者がいても、おかしくない雰囲気です。

合掌

滝壺正面までは行かずでした

でも、大わらじとお不動様に参拝できてよかった

 

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うさぎとかめの草木ダム下方の公園

2022-01-03 17:24:14 | 小平川紀行・番外編

ひめちゃんとタバサねーちゃんは、東の牧場の方に行きました。

ヤギさんいるかな?

あれ、誰もいません

極寒の日が続いたので、どこかに避難したかな?

きっとまた逢えるよね

サマンサ坂を通って帰ります。

赤城山は、一番東の小沼の辺りが一番積雪するのかな?

帰り道、ひめちゃんは道ばたのアブラナに食い付きます。

しっかり獅子くんの影響を受けてるね

 

 

 

(12月10日)小平からの林道出口を確認した後、童謡ふるさと館の近くの公園で一休みです。

 

草木ダムの南側が、広い公園です

 

子供用の遊具も見えます

 

ステージもあります

 

うさぎとかめのオブジェが目立ちます

そういえば、童謡ふるさと館は、童謡「うさぎとかめ」の作詞者・石原和三郎の事跡紹介がメインでした。

「うさぎとかめ」、懐かしい童謡です

 

もしもし かめよ かめさんよ
せかいのうちで おまえほど
あゆみの のろい ものはない
どうして そんなに のろいのか

 

なんと おっしゃる うさぎさん
そんなら おまえと かけくらべ
むこうの おやまの ふもとまで
どちらが さきに かけつくか

 

どんなに かめが いそいでも
どうせ ばんまで かかるだろ
ここらで ちょっと 一ねむり
グーグーグーグー グーグーグー

 

これは ねすぎた しくじった
ピョンピョンピョンピョン
ピョンピョンピョン
あんまりおそい うさぎさん
さっきのじまんは どうしたの

 

 

ここ旧勢多郡東村(現みどり市東町)は、石原和三郎の故郷でした

 

ほかにもいくつか、石のオブジェがあります

 

付近の案内図があります

ここは東運動公園ということになるようです。

不動滝も、近くにあります

 

草木ダムの南側は、こんなふうになっていたのです

 

あそこに見える、ダム上の南の道を通って帰りましょう

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