暑い暑い日です。
お昼前にタバサねーちゃんは、お風呂場でおうちシャワーです
ひめちゃんは、お風呂場でショートショウートのシャワです
タバがお風呂場に行ってるのを気にしながら、時分がシャワーされると怒ります
ざっとぬるま湯かけておしまいです
2019年の8月、ひめちゃんは七海ママともよくお散歩していました。
あ、ケンくんが来るでふよ
ところが、ケンくんはママに先にご挨拶です
ママは15歳を過ぎていましたが、まだモテモテの熟女でした
小次郎パパも、元気な熟年でした
そういえば、来週の月曜日は小次郎パパの18回目のお誕生日です
『桐生老談記』を読み始めてみると、「作者はどんな人なのだろうか?」と気になりました
手に汗握るような物語を書くプロの作家ではないようです。
テキストの桐生図書館刊の『桐生老談記』にも、作者は記されていません
序文に、
「老談記」は、こうした往時の在地武将・家臣団の子孫たちが、先祖の武功や遺徳を偲ぶため、筆写し保存されてきたものであります。これまで歴史学会では、老談記の真実性は何程であるか、内容と記述は厳密な史実から程遠いとされ、フィクションとまでは言わないまでも、軍記ものとしての読物とされてきましたが、今、史料として見直されつつあります。
と、あります。
「在地武将・家臣団の子孫たちが、先祖の武功や遺徳を偲ぶため、筆写し保存されてきたもの」なのです。
そうすると、作者は、桐生あたりの武将の子孫ということになりそうです
『桐生老談記』の作者でネット検索すると、デジタル版日本人名大辞典+Plusに「高橋守行」と出てきました。
高橋守行(たかはしもりゆき)
1716-1766 江戸時代の農民。上野(こうずけ)(群馬県)山田郡今泉村の名主をつぎ、領主の旗本水野氏より今泉、新田郡長岡、菅塩(すがしお)の3ヶ村の領地の管理を命ぜられた。史跡をしらべ、「桐生老談記」「桐生今泉古事談」などをあらわした。明和3年9月20日死去。51歳。通称は庄左衛門、五右衛門。
さて、新田郡長岡・菅塩は何処でしょう
藪塚温泉郷の東南辺りです
山田郡・今泉村は何処でしょう?
桐生新町の東、つまり浄運寺の東の辺りのようです。
桐生の町中、中心部のようです
ちょっと離れた長岡・菅塩の先には、由良氏の金山城があります
長岡・菅塩の管理を任されて何度も足を運んだことが、執筆にプラスになったのでしょう
初稿 FC2ブログ「黒柴ひめちゃんの葛塚村だより」 2019.04.23
改稿 2024.07.20