黒柴ひめちゃんの葛塚村だよりⅢ

葛塚城堀之内に住んでます。毎日歩いているひめちゃんとおかあさんの見て歩きです。時には遠くにも出かけます。

犬の入園お断りします・ながめ公園(前編)

2022-02-15 15:17:40 | 小平川紀行・番外編

ひめちゃんとタバサねーちゃんは、夕方は基本的に南の方にお散歩です。

数日前の夕方、二人はケンくんに出逢いました。

 

逢いたかったわ

タバサねーちゃんもご挨拶です。

タバサねーちゃん、ケンくんに対する用心もなくなったようです。

でも、妹の濃厚なご挨拶は邪魔しません。

逢えて良かったよ

あれ、人の恋路を邪魔する誰か来るよ

又ね、バイバイ

つかの間の逢瀬だけど、ひめちゃんは幸せでした

 

 

 

 

神明宮前の駐車場から、まもなく「ながめ西駐車場」に到着です。

現在地を確認です。

大間々駅の右下、ながめ余興場の隣の駐車場です。

 

渡良瀬川沿いの坂道を歩きます。

この道は、昔桐生市川内にある職場に通っていた頃の通勤の道でした

あの赤い橋はあったっけ?

 

あたちも、張り切ってます

 

前方に見える山は、要害神社のある要害山です。

 

左に見える渡良瀬川、浅瀬になって石がゴロゴロの所が見えます。

たぶん、あの辺りが高津戸の渡し、高津戸村と大間々村の渡し場だったのでしょう。

大分前に、右奥の阿弥陀堂脇から河川敷に出たことがあります。

もちろん、何もありませんでした。

阿弥陀堂脇に、「高津戸の渡し場跡」の表示があるだけです。

 

渡良瀬川を眺めながら、高津戸橋に出ます。

落ちたら大変だね

 

 

高津戸橋手前に出ます。

さっきまでこの先の駐車場にいたのです。

 

 

さて、ながめ公園に入ろうか

 

クラシックないい感じの入口です

あれ、「犬の入園お断りします」ですって

 

(つづく)

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晩秋の神明宮(伊勢ヶ渕弁天宮)

2022-02-14 16:03:34 | 小平川紀行・番外編

ひめちゃんとタバサねーちゃんは、堀之内を北に出ます。

ひめちゃんが足に怪我をした以前の道を、十分に気を付けて歩きます

古墳の大きな石の前です。

あんまり積もってません。

 

葛塚城堀切の跡を通って、岩神沼に向かいます。

ガマの穂も雪化粧です

 

岩神沼も、さほど積もってません。

さて、早く帰って朝ご飯にしましょう

 

 

 

実は、11月の30日に大間々神明宮を訪問しています。

でも、何故か記事にしずらくて、そのままになってました

神明宮が最初鎮座していたという場所の付近も行ってます。

これは記憶を頼って、記事にしなければなりません。

 

だいぶ遅くなりましたけど、晩秋の神明宮(伊勢ヶ渕弁天宮)です

 

 

背景の山の木々が季節(11月30日)を物語ります。

2礼2拍1礼です

 

右の狛さん、大きなお口が紅葉の山に映えます。

左の狛犬さん、固く口を閉ざしています。

梅の木もまだ花芽を難く閉ざしています。

 

紅葉を背景に神明宮由緒です。

 

 

社殿の右側、川側にいくつかの碑や説明板、境内社があります。

 

何様かな?

ずいぶんとクラシックな狛犬さんです

 

こんな説明板もあります。

渡辺崋山は、この渡良瀬川で採れた鮎をもらって感激したのです

 

木々が生い茂って渡良瀬川は、よく見えません。

 

真っ赤な背景ではないけれど、紅葉を背景に「岡登用水再興の碑」です。

あの岡登用水は、このあたりの渡良瀬川を取水口としていたのです。

でも色々あって使われなくなっていたのを、幕末に再興したのです。

そうだったんですか

今まで何度も見たけれど、真面目に読んでませんでした

反省

 

 

木々のうっそうたる守の方に行くと、神明宮の説明板です。

神明宮は、元々は渡良瀬川の岩頭・伊勢ヶ渕にあったんですね

 

 

さらに行くと、赤い鳥居の社殿出現です。

ここは伊勢ヶ渕弁天宮です。

「神明宮が現在の処に遷座した時に、境内地の守護と黒川郷の繁栄の福神として祀られた」とあります。

また、「里見兄弟の奥方・伊勢の方が入水したので、伊勢ヶ渕という」との説もあげてます

ちょっと違和感を覚えます

 

伊勢ヶ渕はどこら辺かな?

 

道なりに高津戸橋に出ます。

 

振り返ると、左手前のあそこら辺かな?

遠くに、白い三角形のはねたき橋が見えます

 

高津戸橋の反対側を歩いて帰ります。

 

川の下流の景色です

 

ながめ公園の入り口に、冬桜が咲いています

冬桜もいいですね

 

次回は、タバサねーちゃんとの高津戸漫遊記に戻ります

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犬を連れての散歩はご遠慮願います・大間々神明宮

2022-02-12 15:11:04 | 小平川紀行・番外編

ひめちゃんとタバサねーちゃんは、堀之内を西に出ます。

諏訪神社前の前を通って、向こうの丘に行きます。

晴れて良かったね。

久しぶりの遠出です

浅間山が白いのはいつもだけど、榛名山がうっすらと白いみたい

山上の薬師の道まで行ってきました。

ミニ地蔵の雪も溶けました。

合掌

小梅の花が咲き始めています。

 

 

 

 

 

1月24日、高津戸散策の後、白柴タバサちゃんと大間々神明宮に寄ります。

あれぇ、「神社境内に犬を連れての散歩はご遠慮願います。」だって

この立て札が、何カ所かあります

しゃあない、タバちゃん、車で待っててね

 

鳥居をくぐり社務所の方を見ると、御朱印がいただけそうです。

 

御朱印を頼んでおいて、少し境内散策をする予定でしたけど、現在は書き置き対応ということで、すぐにいただけました

ありがとうございます。

 

では、社殿で参拝です。

2礼2拍1礼です

 

社殿前右には、口を大きく大きく開けた狛犬さんです。

 

左側の吽形の狛犬さんです。

しっかり口を閉じています。

あれ、一月下旬なのに、もう梅が咲き始めています

飛梅かな?

 

神明宮の由緒を確認です。

南北朝時代の貞和三年(1347)境内地の伊勢ヶ淵岩頭に天照皇大神の神社を文袋坊により、黒川郷(渡良瀬川流域の里)一の宮としてまつられる。~(中略)~境内末社には大間々絹市の神である八坂神社がまつられている。

 

 

社殿の東の方の少し鬱蒼とした森の入り口を確認です。

 

稲荷様です。

 

天王様(八坂神社)です。

大間々絹市の神だったんですか

今回初めて認識しました

もっと目立ってもいいのに

 

 

さらに奥には、ご隠居様です。

貞和三年に、天照大神を最初にお祀りした石宮ですって

 

 

渡良瀬川がちょっとだけ見えます。

伊勢ヶ淵って、この下あたりかな?

 

駐車場に戻ります。

タバちゃん、お待たせ

いい子で待っていられました

 

付近の案内図を確認です。

ついでだから、道向かいのながめ公園も寄って行こうか

 

(つづく)

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白柴タバサちゃんの高津戸峡散策(後編)

2022-02-11 20:05:58 | 小平川紀行・番外編

朝、雪は止んでいました

でも、けっこう積もってます。

ひめちゃんとタバサねーちゃん、田んぼのガードレールで、「はいポーズ」です

 

ここでこんなポーズで写真を撮るのは、実はひめちゃんと七海ママの、同じように雪の翌朝の写真があるからです

ひめちゃん、ママッ子だったね

ママは、天国でどうしてるかな?

 

薬師堂を通って帰ります。

薬師墓地のお地蔵様、帽子の上にさらに雪の帽子です。

合掌

 

三四郎&サマンサ&ののこ地蔵も、しっかり雪の帽子をかぶってます。

合掌

 

 

 

高津戸ダムから、はねたき橋の袂に戻ります

南に降りる階段があります。

 

はねたき公園の案内です。

道了尊は、はねたき橋の南にあります

比較的新しい表示のようです。

 

あたちも、階段を降ります

 

 

はねたき橋を下から見上げます。

下から見ても、いいね

 

 

古い高津戸遊歩道の案内図です。

道了尊(道了堂)は、まだ「はねたき橋」の北にあります。

川沿いに遊歩道を歩いて、下流の赤い橋(高津戸橋)を渡って駐車場に戻るのは、かなり歩かないといけないみたい

とりあえず戻ろうか

 

タバサちゃん、上手に階段を登ります

 

 

はねたき橋を戻ります。

なんとなく崩落のあったみたいな、あの辺りが気になります。

あの辺りが怪しいね。

道了尊、あそこらへんの上に逢ったかな?

 

 

新しい道了尊の前には、ちゃんと駐車場がありました。

今度はこちらに駐車しようね

 

 

はねたき広場の駐車場に戻ります

そうだ、隣の神明宮(しんめいぐう)にも寄って行こう

 

 

まもなく神明宮に到着です

あれぇ、「神社境内に犬を連れての散歩は遠慮願います」ですって

 

 

(つづく)

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白柴タバサちゃんの高津戸峡散策(前編)

2022-02-10 12:01:21 | 小平川紀行・番外編

雪の朝です

ひめちゃんとタバサねーちゃんは、貧乏カッパでお散歩です。

こんな朝も、もうだれかお散歩したのかな?

ひめちゃんは、ハンターの目で遠くを見ています。

こんな雪の朝も、何か飛んでるのかな?

今日はひめちゃん&タバちゃん姉妹も、昼間も湯たんぽが入りました

 

ひめちゃんちの雪景色です

 

ロウバイに雪、以外にいい感じです

枇杷の花にも雪、こんな寒い時期に開花だったんだ

先住犬たちの墓標にも雪です。

合掌

葉っぱの下で、じっと開花を待つ椿の花です。

みんな、春を待ってます

 

 

 

1月22日、道了尊を後に、タバサねーちゃんとはねたき橋を渡ります

 

橋のたもとに、ちょっと古いですけど案内板があります

1枚ですけど、見やすくする都合で3枚になります。

道了尊が橋の左にあります

道了尊が現在の位置に遷座する前で、かなり古いです。

でも、高津戸ダムの位置がよくわかります。

 

はねたき橋の由来です。

旧はねたき橋は、確かに吊り橋でした。

記憶にあります

 

 

橋の真ん中に、絵タイルがはめ込まれています

 

 

橋の上流の景色です。

このあたり中腹に、もしかしたら道了尊があったかな?

 

 

下流の景色です。

いい景色だね

赤い橋が気になるね

 

 

初めてで緊張してます

でも、楽しいね

 

 

上流にダムが見えてきました。

 

タバサちゃん、初めてはねたき橋を渡りました

 

さて、ダムの方に行ってみましょう。

「高津戸ダムへようこそ」とあります。

「高津戸峡の美しい景観を残すために、渓谷の上流端に設置されています。」ですって

 

確かに風景の中に溶け込んで、違和感がありません。

何度かこの辺は訪れていますけど、ダムを意識したのは初めてです

 

 

(つづく)

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