黒柴ひめちゃんの葛塚村だよりⅢ

葛塚城堀之内に住んでます。毎日歩いているひめちゃんとおかあさんの見て歩きです。時には遠くにも出かけます。

今日はアタチがお出かけだよ(山百合の鹿田山フットパス)

2022-07-22 15:24:42 | 日記

ひめちゃんは、タバサねーちゃんのお部屋(サークル)前で、「ワンワン、今日はアタチがお出かけだぞ

タバサねーちゃんは、お出かけに最良のお供が出来ます。

ひめちゃんはお出かけのお供がちょっと苦手です。

今日は、ひめちゃんはワクチン接種です。

お出かけはうれしいけれど、動物病院はちょっと怖い

到着して順番待ちの間、落ち着きません

落ち着きません

 

しばらくして、「ひめちゃん、どうぞ、」

診察台の上では、いい子でいます。

体重は、8、4kgでした。

他の家族に比べると軽いです。

同じ量を食べてるのですけど。

いい子で注射出来ました

「2、3日は激しい運動は避けてください。」と注意もありました。

ひめちゃん、聞こえたかな?

 

 

帰りがけに、鹿田山フットパスにちょっとだけ寄ります。

注射だけでお帰り、少し寂しいものね。

沼の周りを歩いて帰ろう

狂犬病の予防注射をした後、タバサねーちゃんと一緒に寄ったね。

あのときは芍薬が満開で、たくさんの人出でした

人が苦手なひめちゃんは青息吐息、早々に引きあげました

 

今日は空いています。

ちょっと花はなさそうです。

同行のおとうさんは、亀がいたと大騒ぎ

あそこにはカモです。

亀は確認できませんでした

 

 

あれ、山百合です

道ばたに山百合です

こんなにたくさんの花を付けた山百合、初めてです

支柱がしてあります。

この季節、草と戦いながら、歩けるように整備するのは大変です。

まして、山百合に支柱までしているのです。

お疲れ様です

 

萩も咲き始めてます。

 

 

沼の奥に竣工記念碑があります。

清水新沼の水は、深沢川頭首から寒梅地区の水路を流れ、早川貯水池を経てパイプラインにより送水されている。

 

早川貯水池、けっこう距離がありそうです。

あの奥沢(桐生市新里町奥沢)の山奥の早川貯水池からの水ですか

すごいことです

 

 

歩きやすく何か蒔いてあるよ

あれ、あの穴はイノシシが掘ったのかな?

ここに限らず、池の周りには何かのチップをまいて歩きやすくする心遣いが見られました

 

 

沼の東の森にも山百合です

 

 

ひめちゃん、元気に歩いて駐車場に戻ります

今度は、あそこに見える四阿(あずまや)まで行ってみようね

 

ひめちゃん、今日はパニックにならずにお出かけできました

ひめちゃん、本当はお出かけ好きなんだね

少しずつお出かけ同伴犬の訓練しようね

 

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田んぼの中の真っ赤な社殿(白柴タバサちゃんの伏見稲荷大明神参拝記)

2022-07-20 16:40:39 | 蕨沢川物語

ひめちゃんとタバサねーちゃんは、堀之内を北に出て、岩神沼に到着です。

だーれもいないと思いきや、カモさんが悠々と泳いでます

沼には小魚が生息してるのかな?

 

久しぶりに岩神様(高縄の摩崖仏)にも寄って行きましょう

ああよかった

参道は塞がれていません。

去年の一時期、参道は塞がれて、通行不能の時期がありました

摩崖仏さんに合掌

 

ひめちゃんちのハス、もう一本の花芽も成長してきました

 

 

 

 

 

7月14日、粕川親水公園からの帰り、道なりに東に帰ります。

月田(つきだ)の近戸神社(ちかどじんじゃ)に出ます。

鳥居の額は正一位近戸大明神です。

本日はここで2礼2泊1礼です

 

 

ちょっと駐車させて頂きます

かねてから気になっていた、真っ赤なお宮が近くにあります。

神社脇の道を南に歩きます。

バス停があります

ほとんどの市町村でも、住民の足として、デマンドバスが用意されています。

用意されていないのは、桐生市に40億もの持参金を持って合併してもらった新里村だけかも

 

 

平地で歩きやすうございます

ルンルンでございます

 

 

まもなく道の左側に、伏見稲荷大明神の表示です。

赤い鳥居が見えます。

 

人家というか作業所の脇を通ります。

妨害物もなく、自然に通れます

 

まもなく到着です。

田んぼの中の真っ赤なお社です。

 

鳥居をくぐって参拝です。

社殿の前で、2礼2泊1礼です。

 

あれえ、すごい

 

奉納されたミニ狐さんがいっぱいです

駒犬ならぬ駒狐さん、かなり個性的です

稲荷様の石宮は古そうです

 

ちょっと辿り着きにくいけど、訪れる人を拒まない稲荷様です

参拝できて好かったね

 

 

近戸神社に戻ります。

ありがとうございました

後日また参拝します

本日はこれにて失礼します

 

 

道なりに東に帰ります。

近戸神社東の吉沼が見えます。

渡る川は兎川(うさぎがわ)、渡る橋は沼下橋です

兎川は、やがて膳城南で蕨沢川に合流します

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ささら橋は渡れません(白柴タバサちゃんの粕川親水公園訪問記)

2022-07-19 14:24:33 | 粕川紀行

ひめちゃんとタバサねーちゃんは、堀之内を西に出ます。

あれ、なんだかポツポツ来てる

天神田(字天神の田んぼ)を歩いて、早く帰りましょう。

あのナス畑の向こうに、天神沼があったようです。

今ではみんなが忘れてしまったけれど、天神宮があって天神沼があったんだね

 

降り出した雨にせかされて、庚申塚古墳を通って帰ります。

双体道祖神の隣はどなたかな?

よくよく見ると、馬頭観世音の文字が見えます。

なんとなく納得です。

ここは交通の要衝だったのです。

 

早く帰ろうよ。

ひめちゃんたちは、雨に濡れて帰ると、玄関から入れてもらいフキフキして、ちょっと遊びしてから、お部屋に戻ります。

 

蓮の花も雨に濡れてます

 

 

 

 

 

子育観音から北上し、粕川を渡って帰ります。

「ささら橋は渡れません」の表示が、川の向こうにもこちらにもあります。

どうしてかな?

あの目立つ橋がささら橋でしょう。

気になります。

 

 

後日、タバちゃんとささら橋を訪ねて、出直しました。

粕川親水公園です。

 

鳥居があります

鳥居の向こうに、ささら橋が見えます

額は「正一位近戸大明神」?

鳥居をくぐって進みます。

 

あれ、やっぱり「ささら橋は渡れません」です。

 

左手に説明板があります。

毎年8月最終土曜日と翌日曜日に行われる例大祭では、「月田のささら」と呼ばれる『近戸神社の獅子舞』(県無民文)が天下太平・五穀豊穣を祈念して奉納されます。~(中略)~この例大祭は全国的にも珍しい粕川への『近戸神社神輿』(市重文)の渡御と濁酒(?)流しを主題としており、社頭での奉納の後、神輿の渡御に従い粕川対岸の近戸神社外宮まで道中を連ねます。外宮は獅子山とも呼ばれ、獅子舞は奉納される間、神官により「元粕川」と呼ばれる小河川への濁酒流しが行われます。

これら一連の行事は「御川降り(おかおり)」神事と呼ばれ、「粕川」の河川名の由来であるといわれています。

ささら橋を渡り、右手に見える野が近戸神社外宮です。毎年、神事がおこなられる神聖な場のため、お参り以外の立ち入りはご遠慮ください。

 

「ささら橋は渡れません」の理由、納得です

 

川までは下りられます。

ちょっと下りてみます。

タバちゃんも上手に下ります。

お散歩のおばさんがやって来て、「上手に下りられたね

「はい、ありがとうございます

 

間近に「ささら橋」を眺めます。

向こうに見える橋は、この間渡った「こうしんはし」です。

渡れないけど、いい雰囲気だね

 

 

階段を上がって北の方に、沼があります。

 

 

沼の近くに、また川に下りる階段があります。

こちらの方が楽かな?

ささら橋を下流に見るのもいいね

 

 

さて、沼が気になります。

ちょっと奥に行ってみましょう。

行き止まり近くには歌碑があります

作者についての紹介もあります。

粕川村は、多くの若者が短歌に情熱を注いでいた時代があったのです

 

 

さて、無理せず戻りましょう。

駐車場に戻りと、グレーの猫です。

こんにちは

また来るよ、バイバイ

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ミニカエル好みの花

2022-07-18 15:37:11 | 日記

ひめちゃんとタバサねーちゃんは、久しぶりに影のあるお散歩です

堀之内の北の方を歩いてきました。

赤城山もその姿をしっかり見せていました。

ひめちゃんちの蓮の花、開花です。

 

 

 

 

ひめちゃんちの辺りでは、最近よく極小のミニカエルを見かけます。

でも、彼らには好みの場所がありそうです

 

真っ赤に咲くヘメロカリスはお好みです

時には2名様で仲良く

恋人同士かな?

 

アジサイも好きなようです

白いアジサイの花が好きなのかな?

何カエルだろう?

これから大きくなるのかな?

 

キキョウには見向きもしません。

 

ハスもお好みではないようです。

 

今年は、普通のアマガエルに逢いません

大きなガマガエルの姿もありません

 

葛塚城堀之内に、生態系の異変が起こってるかな?

 

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白柴タバサちゃんの稲里子育観音参拝記

2022-07-16 15:31:33 | 粕川紀行

ひめちゃんとタバサねーちゃんは、雨上がりの道を、北に行きます。

岩神沼に到着に到着です。

誰もいません。

この沼は、ひめちゃんちの脇を流れる川となって、かつて存在した沼に濯いでいました。

鯉の養殖をしていた事もあって、年に一度の沼ざらいの時には、鯉も流れてきたと言うことです。

 

沼下のヒマワリ畑を通って帰ります。

咲き始めました

でも、みんな東を向いてるような。

まあ、向日葵だからね。

 

ひめちゃんちのヒマワリも満開です

 

 

 

 

 

 

稲里子育観音(いなさとこそだてかんのん)に到着です。

でも、除草剤の海だよ

 

気を付けながら参拝しましょう

 

まず、一番奥の子育観音堂です。

観音様がおいでです。

合掌

ガラスに反射して、観音様のお姿は写りません。

小平の常満院のように、着物が掛かります。

借りて行って願いが叶ったら、倍にして返すのかな?

色鮮やかで、現役のようです

 

その隣の石仏、ひいらぎ薬師とあります。

合掌

 

その隣は、双体道祖神です。

布引道祖神とあります。

合掌

 

隣の石宮、中に仏様がおいでです。

すごい

合掌

 

隣には、僧形の墓標です。

 

りっぱな五輪塔もあります。

ちょっと歩きにくうございます

 

寒念仏供養塔です。

寒い時期に、念仏を唱えて歩いた人々がいたのです。

合掌

 

『粕川村誌』(群馬県勢多郡粕川村役場、昭和47)文化財目録によれば、

・ひいらぎ薬師 宅廻 明治四十三年、現稲荷神社境内より移す。ひいらぎの樹あり(故地のものは目通り五尺余と)凝灰岩の風化甚だしき薬師石像

・三十六童子塔 ひいらぎ薬師境内 屋形石塔内に九体四段浮き彫りの石を納む

・子育観音堂  ひいらぎ薬師境内 明治四十三年、現稲荷神社境内より移す 堂奥壇上に木像仏子育観音安置

 

明治末年に、稲荷神社の移転に伴って、いろいろ移住があったのです。

今は子育観音堂がメインだけど、もともとは「ひいらぎ薬師の境内」だったのです。

あらめて、みなさんに合掌

 

なんとか参拝できました

よかったね

 

 

 

 

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