夏休みでもないし、すべき仕事がないわけでもないが、やる気がしない。
どうも、このじめじめした天候のせいのようだ。
朝からグダグダしている。
庭に水を撒いた後は、クーラーの効いた部屋に籠り、朝酒を始めた。
スコッチのオンザロックからスタートし、それが尽きて、赤葡萄酒をがぶがぶ飲む。
ご承知のようにオカブはアルコールには節操がない。
なんでもチャンポンでも飲む。
ただただメチルアルコールだけは飲まないまでである。
いくら呑んでも、それほど酔わない。
身体がアルコールに毒されてきた証拠である。
ウィスキーボトル半分ほど、葡萄酒を一本ほど空けた。
庭の植え込みの様を眺めながらただ黙々と飲む。
次は日本酒の一升瓶に手を出す。
かーたんはレッスン、エルさんはライヴで茨城に行っている。
一人きりの居留守である。
時は虚しく過ぎていく。
病葉を手に取り音無き青木立 素閑
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