北海道はニセコの土地がブームだという。
外国人が手広く土地を買い漁って別荘やリゾート施設を建てているという。
オカブがニセコに行ったのは、もう60年近く前だが、倶知安の何もない駅とイワオヌプリ、チセヌプリという山に登った記憶しかない。
とにかく、60年前のニセコには何もなかったのだ。
そこが賑わっているというのは、ご同慶の至りだが、ニセコの何がそんなにいいんだろう?
中国人などの外国人にとっては、スキーをするのに北海道のパウダースノーは夢のような存在らしい。
それで、彼らをニセコに惹き付ける。
なぜニセコでなければいけないかは措いておいて、北海道の土地全体が外国人に買い漁られているという。
安全保障上の問題もあり!という物騒な話もある。
実際上、日本人が立ち入れない地域もあるという。
まあ、穏便に済めばそれに越したことはない。
おもゆれど海苔のかほるは尼僧寺 素閑
紅白に黒の混じるや海苔の膳 素閑
朝ぼらけ日昇る浦の海苔の嶋 素閑
大騒ぎ海苔のしけりに妻たちが 素閑
海苔に酒かぶらとしをのけふの膳 素閑
海苔の飯醤油の一滴たらしけり 素閑
早暁や越後の宿の海苔の箱 素閑
興ずるに海苔の絡まる老ひた舌 素閑
老ゆる人海苔を一枚齧りけり 素閑
明けの空海苔焼くくりや郷の家 素閑
大利根の水上の旅海苔の朝 素閑
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます