今年も、我が家からほど近い北澤八幡宮の秋祭りの季節がやって来た。
近いと言っても、我が家は代田の飛び地なので、本来の鎮守の神様は代田八幡宮。
しかし、北澤の方が余程近いので、祭りというといつも北澤八幡に行っている。クリスチャンとしてはこういうのを「偶像礼拝」というのであろうか?
家で冷やしたプレミアムモルツ2缶提げてかーたんと祭り見物。しかし、ここの祭りも大分寂しくなったものだ。昔は代沢小学校の辺りから、露店がびっしりだったのに、神社の近辺しか店は見られない。この北澤八幡は下北沢から、代田の一部、代沢の代沢一丁目あたりまでをテリトリーとしているので、集客人口は多い。しかし、この有様だ。20年後かには日本の寺社の三分の二は消滅しているという衝撃的な調査結果を見たことがあるが、むべなるかなである。
しかし、焼きそば、たこ焼き、そしてこの祭りの名物のドネル・ケバブの屋台は賑わっていた。
ドネル・ケバブは1個500円。パリで食ったのがフリット付きで4.7ユーロくらいだったので、そんなにぼった値段ではない。
かーたんと神楽を見ながら、ビールと焼きそば。
帰りがけに再び露店を冷やかし、帰宅。
さすがに陽が落ちると非常に涼しい。
若衆の法被いなせに秋祭り 素閑
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