金浦温泉に行きました。

金浦温泉 「金浦温泉」 大人：400円 　 AM7:00-PM9:00
源泉名 ：金浦源泉（金浦町大竹字硫黄谷29-2、31-2）
泉質 ：単純硫黄泉（硫化水素型）＜単純硫化水素泉＞
泉温 ：13.3度C pH 6.5 成分総計 675.9mg/kg 　 （H2S:14.0,HS:3.9）
色 ：薄白濁透明 臭い ：硫黄臭 味 ：薄硫黄味 　 81.8L/自噴 　

にかほ市金浦の大竹小学校を移築して温泉旅館があります。本荘、由利地区では唯一の硫黄泉がでています。でもあまり硫黄臭はありません。
　日帰り入浴も積極的に受け入れていて地元の人達が銭湯代わりに利用しています。旅館としても思ったより大きく部屋も結構あります。お風呂は内湯×３があります。
　かなり広い浴室に左右対称の形で浴槽があり、右側に１つ左側に２つ並んでいます。左側の２つはどうやら北投石を使ったラジウム泉のようです。右側が金浦源泉を使用した浴槽のようです。右側の浴槽は１２～３人が入れる広さのものでお湯の注ぎ口からはぬるい源泉がそのまま注がれており、浴槽内から熱い加熱湯足されるシステムになっているようです。
　加熱＋循環の可能性はありますが浴槽からお湯は掛け流しになっています。お湯は、ほんのり硫黄臭の香るもので肌触りはとても柔らかなものです。白い湯花が多く舞っていて白濁気味にも見えます。源泉投入口に陣取っていると硫黄臭も香りなかなかいい気分です。通常沸かしの硫黄泉の場合、加熱すると硫黄臭は飛んでしまいますが、ここは源泉を多めに投入しているみたいで硫黄臭が残っているのが嬉しいです。
　日々の疲れは（ストレス）は温泉でぶっ飛ばします。今日は本当に疲れました。４００円は安いものです。