昨日初なめこ発見もまだ、量少々でした。
そのあと直ぐにマスタケを発見しました。
サルノコシカケのように扇型をしたキノコです。傘が鱒の身のようなサーモンピンク色をしているので、マスタケと名付けられているようです。
ずっと食べられないものと思っていました。
なにしろ傘の表面は凸凹していて、縁は波打っていたピンクです。
毒どくしいです。
傘裏は白で一見短い毛に覆われているような質感で、実際にはとても小さい管孔があります。
このように一箇所に縦に重なるように株になって生えます。
指で押さえてみて、耳たぶくらいの柔らかさのものを選んで採りました。
マスタケの美味しい食べ方はふらいや天ぷらだという事で、天ぷらにしました。
淡白な味ですが不味くはないです。
おすすめ調理法:フライ、天ぷら、バター炒め、味噌漬けなど。
上記した通り、耳たぶくらいの柔らかさのあるもののみを採って調理します。
生食すると中毒を起こすので、しっかり火を通して調理しあまりたくさんは食べない方が良いでしょう。
味にクセはなく、しっかりした肉質で鶏肉のような食感があります。
薄切りにしてフライや天ぷらなど揚げ物に向きます。