自然コレクション

秋田の田舎暮らし!
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Google翻訳対一太郎pad

2020年10月23日 06時45分00秒 | 喜志子さんの詩
喜志子さんの詩を活字におこしているが、一々面倒なので、OCRアプリを利用する事にした。
Googleのカメラ機能を使う方法と一太郎padというアプリを試した。




Google翻訳は識字力は悪くはないが、やはり間違いが多い。





一太郎パッドはほぼパーフェクト。
喜志子さんの文字が綺麗というのもあるが、無料アプリの一太郎パッドに軍配が上がりました。


日暮し


情熱的な激しい夏なのに、 ある時ふっと夏の一面をみた

まるで意地を張った女が ひとりの部屋で涙流すように

日暮しが遠くの方から聞こえる。

あまりにも静かなのだ
淋しいくらい

ほんの少しのこもれびが雲の間から 着物の染めのように、大胆に空は流れ
母がそっと眼を閉じるかたすみから 日暮しの声が聞こえる。

深い林の中で、もの悲しく泣き続ける



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