自宅から数百mほどで日本海だ。海岸にはハマゴウが群生している。
今日はハマゴウの薬湯に入る。
今日はハマゴウの薬湯に入る。
ハマゴウの薬湯は古くから行われていた。葉と果実が利用される。葉は夏に、果実は秋に採集する。それぞれ一つかみほどを布袋に入れ沸かした風呂に浸し薬湯をつくる。
効能として神経痛・腰痛・筋肉痛・肩こり・風邪・頭痛・手足のしびれ・冷え症などによく、痛みを和らげ保温効果が高い。手軽であり健康湯とも呼べ庶民の健康法に役立つ。結構即効性がある。香りもいい。葉はいくらでも採れる。薬酒も仕込んで。
ハマゴウは、薬酒としても優れた効能がみられる。果実酒として美しく、味も良いので、薬効の高い本草酒といえよう。
アルコールは35度のホワイトリカーを使用、容器に対、葉で10分の5~6ぐらいとする。アルコールに漬けると急激にしぼみ、容量でみればトータルで七~八の量となる。
来週月曜日には葉を濾してその後熟成させる。
ハマゴウの果実マンケイシもそろそろ収穫できる。ハマゴウは凄い!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます