一本の葦

あんなこと・こんなこと・・・

救急車に乗る

2020-05-16 21:55:00 | 介護・介助


5月の誕生花 芍薬 母も私も5月生まれ
英名 ピオニー


今朝、母の便失禁で、またもやバタバタと母をシャワーで洗い、着替え、食卓についてもらいました。
洗濯物は後回しにして、朝食を叔母とともに済ませて、体温を測り、薬も飲んで、今日はデーサービスのお迎え前に、余裕がある。
と思っていたら、デーのお迎えが来た時、母を促すと、いつもと違う。
椅子の上で右に傾き、左手でテーブルを触っている。右手が動かない。呼んでも反応がない。声も出ない。

え???

これは脳梗塞?と思い、叔母だけデーに行ってもらい、救急車と思いましたが、一応かかりつけ医に電話しました。
即来てくださいましたが、以前救急車を呼んだので、今回もそうした方がいいのでは、とその場で救急車を呼びました。
救急車はなかなか発車してくれません。診察券と保険証を渡し、沢山の質問。
病院での受け入れOK。
毎月行っている病院へ着きましたが、またまた沢山の書類にサイン。入院手続きに行って、またサイン。ナースセンターでまた記入、サイン。書類の多いこと!

母は、救急車が到着までに、少し右手が動くようになり、少し安心。でも呼びかけには反応しません。病院では、右手もよく動くようにはなったのですが、点滴を取ろうとしてしまうし、毛布を盛んにいじっていました。集中治療室で最後に会った時は、ベッドに拘束され、手も動かないように繋がれて、手袋をしていました。

救急車に乗って来てしまったので、車がなく、雨も降って来てしまい、バスと電車とタクシーで帰ると言ったら、ケアマネさんが車で迎えに来てくださり、助かりました。
叔母はとりあえず、私が病院に呼ばれることもあるかと、デーのお泊まりをさせていただくことにしました。

私が付き添いでいられれば、拘束されなくてよかったのに。COVID-19の感染予防対策のお陰で、関係ない入院でも、家族の面会も立ち入りも禁止です。
ナースセンターまでしか行けなくなってしまいました。母の様子はナースセンターで聞かなければわかりません。入院の用意も、ナースセンターで看護師さんに手渡しです。

家族がそばにいれば、食欲も湧くかもしれないのに。
回復も早いかもしれないのに!

COVID-19のせいだ!!

回復を祈るしかありません。。。







コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 五月 | トップ | 人生の岐路 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿