今日は夫の弟の奥さんと2年ぶりにランチ!
義理の妹になりますが、ちょっぴりお姉さまです。
なかなか会える時間もなく過ごしていましたが、
少ない親戚なので、大事にしなくてはと考えるようになりました。
年の所為?
パナマのお土産を渡したいという目的もありました。
華やかな雰囲気を持つ彼女は私の羨望の的であります。
しかも、病気を持っていてもそれに対する弱音ひとつ
吐きません。 強い!!
色々なことを冷静にしっかりと見ています。
教えていただくことも多々あります。
素敵です!
私だったらどうだろう、と考えさせられます。
そんな方とのランチでしたが、話す、話す、話す、話が次々と出て来て
途切れることを知りません。
彼女が7でわたしが3位の割合いでしょうか。
それでちょうどいいのですが。
レストランは出ても場所を変えてまた、話す、話す、話す、
ついに、あたりは暗くなってしまいました。
楽しい時間というものは、瞬く間に経ってしまうものですね。
相対して眼を見て話すことはその人の話を正しく理解できること
なのだと改めて思いました。
人のうわさや悪口は出ませんでしたよ。
近い親戚でも嫁同士二人だけで話す時間なんてそうそうありません。
今日は楽しい時間を過ごすことが出来ました。
他から聞く話や噂などよりは、自分の目と耳と心で人と話したいですね。
今朝おばあちゃんの施設に電話し、施設内のインフルエンザの
状況をお聞きました。
今日から、家族のみ短時間なら面会を許可することになったと聞き、
早速持っていこうと、昨日宣言していた 「白玉入り蜂蜜甘酒」を作りました。
おばあちゃんにも食べやすいように、白玉は小さく可愛いのを入れました。
試食の後、
ステンレスの保温携帯カップに詰め、いそいそと出かけました。
おばあちゃんは部屋でお昼寝中。
しばらくは部屋の掃除などしていましたが、短時間と言われていたので
そうっと声をかけ、起こしてしまいました。
眼を覚ましたおばあちゃん、嬉しそうでした。
来たくても来られなかった事情を話して、
「どうしているのかと心配で、会いたかった!」と言うと
「わ・・も・・どど・・・」と同じことを言ってくれていました。
お茶碗とスプーンを持参していたので、保温カップから移して
白玉入り甘酒を飲んでもらいました。
「おいしい・・・」 と顔をほころばせ、一緒に成田山にお参りした時の
寒さと熱い甘酒の美味しさを思い出しました。
長く居られませんでしたが、訳を話して、またすぐ来るからと帰ってきました。
元気なはっきりとした声で ニコニコと 「ありがとう!」
と言ってくれたのが心に残ります。
今日はおばあちゃんだけでなく、私も嬉しく足取りの軽い日でありました。。。