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遠出は出来なかった細切れのGW。
自宅でゆっくりもいいけれど、思い立って上野の「阿修羅展」に行ってきました。
40分待ちという噂も聞いていたので、GWに行くなんて正気の沙汰じゃないな、
と思いつつも、思い立ったときに行かないと行きそびれるのが出不精。
午後遅く半端な時間が出来たので、ゆっくりとはいかないけど、
ざっとでもいいから見てこようと出かけてきました。
入場は4時頃、混んではいましたが待ち時間は無し。
何せ仏像なので阿修羅像以外は余り期待していなかったのですが、
「八部衆」かっこいいです。
(阿修羅は八部衆の中の1人。ただし8人のうち2人は展覧会の会期前半で
興福寺にお帰りだとかで見られず。)
現代風にかなり砕いて言うと
「8人の世紀の美少年グループが、奇抜な衣装&被り物で上野に勢ぞろい」
って感じです。名前も迦楼羅(Garuda、かるら) とか、
緊那羅(Kimnara、きんなら)とかはじけてます。
それぞれが違ったタイプの美少年で性格や特技も違うらしく、
服に蛇が絡んでいたり、象の被り物、獅子の被り物、
鳥の顔、首にはスカーフなど、かなり
「普段想像する仏像」の域を超えてます。
かなり下々の発想で書いてみましたが、そこはやはり仏像。
実際に見るとやはりありがたい神秘的な感じが漂います。
阿修羅像は一周ぐるっと見られます。
(私は結局最前列で1周、遠巻きに3周もしてしまいました・笑)
背中側から見た2つの横顔もかなりな美形です。
何百年も前から美の基準てそんなに変わらないものなのかと改めてびっくり。
テレビで特集が組まれたりしてますが、
実物はテレビで見るよりもっと華奢で繊細で胸にぐっと来るものがあります。
他の仏像も横側から見られるものが多く、ライトの当たり方も良かったです。
表側に比べて背中側は衣の色など残っている所が多く、
こんな色や柄の服だったんだわ、って発見できて面白かったり。
週末は夜遅くまで会館しているようです。お時間のある方はお勧めです。
バラはクイーンエリザベス。とても丈夫で育てやすく、毎年何もしなくても
大きな花をいくつもつけてくれます。大味かもしれないけど、おおらかで
明るいピンクです。
自宅でゆっくりもいいけれど、思い立って上野の「阿修羅展」に行ってきました。
40分待ちという噂も聞いていたので、GWに行くなんて正気の沙汰じゃないな、
と思いつつも、思い立ったときに行かないと行きそびれるのが出不精。
午後遅く半端な時間が出来たので、ゆっくりとはいかないけど、
ざっとでもいいから見てこようと出かけてきました。
入場は4時頃、混んではいましたが待ち時間は無し。
何せ仏像なので阿修羅像以外は余り期待していなかったのですが、
「八部衆」かっこいいです。
(阿修羅は八部衆の中の1人。ただし8人のうち2人は展覧会の会期前半で
興福寺にお帰りだとかで見られず。)
現代風にかなり砕いて言うと
「8人の世紀の美少年グループが、奇抜な衣装&被り物で上野に勢ぞろい」
って感じです。名前も迦楼羅(Garuda、かるら) とか、
緊那羅(Kimnara、きんなら)とかはじけてます。
それぞれが違ったタイプの美少年で性格や特技も違うらしく、
服に蛇が絡んでいたり、象の被り物、獅子の被り物、
鳥の顔、首にはスカーフなど、かなり
「普段想像する仏像」の域を超えてます。
かなり下々の発想で書いてみましたが、そこはやはり仏像。
実際に見るとやはりありがたい神秘的な感じが漂います。
阿修羅像は一周ぐるっと見られます。
(私は結局最前列で1周、遠巻きに3周もしてしまいました・笑)
背中側から見た2つの横顔もかなりな美形です。
何百年も前から美の基準てそんなに変わらないものなのかと改めてびっくり。
テレビで特集が組まれたりしてますが、
実物はテレビで見るよりもっと華奢で繊細で胸にぐっと来るものがあります。
他の仏像も横側から見られるものが多く、ライトの当たり方も良かったです。
表側に比べて背中側は衣の色など残っている所が多く、
こんな色や柄の服だったんだわ、って発見できて面白かったり。
週末は夜遅くまで会館しているようです。お時間のある方はお勧めです。
バラはクイーンエリザベス。とても丈夫で育てやすく、毎年何もしなくても
大きな花をいくつもつけてくれます。大味かもしれないけど、おおらかで
明るいピンクです。
見ごたえいっぱいだったでしょう?
本当に華奢でお美しい。
奈良に出かけたら、必ず興福寺に寄ります。
仏像の質がぐんと高いような気がします。
しかし、展示施設が古くて、仏像の裏側が見られないのですよ。
後ろ側のお姿、見てみたい。
バラの季節、心浮き立ちますね。
(わたしは現在「花の独身」です)
全然信心深くない夫ですらとても満足していたようでした。やはり本物を見ると「なんだかよく分からないけどありがたい」のでしょうね。よいものをご覧になりましたね!
見ごたえありました。行った甲斐がありましたね。
ガラスケースに入っていないこと、360度見られたことがポイント高かったです。
興福寺で上野から帰還した後、揃って一般公開されるようですね。
そのときは展示方法が違うのでしょうか?
私も関西に住んでいたらもっと何度でも見に行きたいです。
「花の独身」うらやましいです(笑)。
本当に「なぜかよく分からないけどありがたいです。」
阿修羅像、中身が空洞なので、とても軽く持ち運びが出来るので、火災のとき避難できたから現代まで残ったそうです。それもなんだか不思議ですよね。