ポチの女房

専業主婦のつぶやき

おむすび 第41回

2024-11-25 22:03:34 | おむすび
「支えるって何なん?」
歩、神戸の米田家へ帰ってきます。
また一波乱起きそうです。
歩は、いつの間にか、古着バイヤーになっていました。
ですから、海外にも行ってたのですね。今さら、理解しました。
突然、登場する相原三佳。中学の同級生のようです。すなわち、亡くなった真紀とも同級生ですね。

歩が、結に、神戸に来たとき大丈夫だったか、尋ねます。
結は大丈夫になったようですが、歩は、たぶん、まだ大丈夫ではないのでしょう。

翌日の専門学校。
入学して一か月以上が過ぎ、運動生理学の授業。
スポーツ心臓について、答える沙智。
スポーツ栄養士を目指しているので、当然と言えば当然。

◎おいしいシーン
森川が、スポーツ栄養士について、「実際の現場では、まだ必然性が認知されない。本人の熱意だけでは、どうにもならない。」と言います。
いっぱい調べているのですね。感心してしまいました。
それに比べて、結は、何の勉強もしてきていないし、よく試験に通りましたね。

歩が向かったのは、真紀のお墓。
神戸に来たときは、訪れていたようです。
そこへ、真紀父。
「もうここには、こんといてくれ。」って、酷いんじゃないですか。
なぜ、それほどかたくななのか、わかりません。
むしろ、娘のことを忘れず、娘の好きな花を供えてくれる友人に対して、感謝しても良いと思います。

#次回への期待度○○○○○○(6点)
副題のわりには、翔也は全く登場せず。


映画『六人の嘘つきな大学生』

2024-11-25 20:19:29 | 映画
観に行きました。
上映開始直後にしては、お客さんが少なかったです。
月曜日だからでしょうか。
浜辺美波さん主演。共演者5人の大学生役は、赤楚衛二さん、佐野勇人さん、山下美月さん、倉悠貴さん、西垣匠さん。
西垣匠さん以外は、朝ドラに出演経験あり。
浜辺美波さん『らんまん』、赤楚衛二さん『舞い上がれ!』、佐野勇人さん『おむすび』、山下美月さん『舞い上がれ!』、倉悠貴さん『おちょやん』。
どの人も、けっこう重要な役でした。




ネタバレを含む感想を書きます。





大きなあらすじを知らずに観ました。
就活で起きることと言うのは知っていましたが。
殺人事件が起きるのかと思ってました。
ところが、出演者は、上述の6人。
他の登場人物は、ほぼ皆無でしたね。

最終面接、グループディスカッションで、最初は、6人全員採用もあるかもだったのに、急にひとりを選ぶって、会社側にも問題あり。
普通、グループディスカッションって、何かテーマがあって、それについて、ディスカッションしていくというものではないでしょうか。
まず、そこに違和感がありました。
グループ内投票というのも、なんだかなと思いました。
ひとりひとりの汚点を暴露していく展開、どれも罪には問われない程度のものでしたね。
人間的にどうかと思ったのは、久賀の交際相手を妊娠させて捨てた事件ぐらいでしょうか。他のは、?だと思いました。
のちに種明かしされ、皆が大きな罪を犯したわけではないということがわかります。
赤楚さん演じる波多野が罪をきせられ、その後、亡くなるというのは、かわいそうだと思いました。
あのとき、皆が波多野を犯人扱いしたことに、嫌悪感を覚えました。
てっきり、浜辺さん演じる嶌が、真犯人だと思いましたが、違いました。
面接前、面接中、面接後が、描かれわかりやすい構成だったと思います。
赤楚さんは、推しのひとりですが、芸能界の嫌な面を知ったら、俳優をやめてしまうのではないかと以前より思っています。
映画の波多野役は、ぴったりだと思いました。
結局、6人とも根本的には、いい人でしたね。
原作小説を読んでみたいです。

映画の評価 75点