ポチの女房

専業主婦のつぶやき

おひさま 第10回

2011-04-14 22:34:48 | おひさま
初恋の相手、誰にも存在するし、忘れられない人ですよね。
『ちゅらさん』では、初恋の人と結婚するという珍しいケースがありましたが。
陽子の場合は?春樹の友人・川原が初恋の人でした。どこか俳優の榎木孝明に似てるイケメンだなと思いました。初めてみるなと思ったのですが、月9『ブザー・ビート』に出ていた人でした。全然気づかなかったです。高校生にしては、老けてるなとも思いました。

女学校のモットーは、“貞淑なる家庭の主婦”を育てることだったんですね。
おはりの授業。家庭科でも、料理は好きでしたが、裁縫は苦手でした。陽子もそうみたいです。
育子のような人が、生きにくい世の中になりつつあるというナレが気になりました。

学校帰りに、タケオの母・ハルに呼び止められる陽子です。
ハルから美味しそうな煮物をもらいます。
ハルに「何だったら嫁にこないか。」と言われますが、笑って終わります。「全然みゃくねえわ。あきらめろ、タケオ。」タケオの恋は、残念ながらむくわれそうにないです。

春樹とその友人のために、掃除したり、料理をつくったりする陽子。お風呂をたくのは、茂樹の役目。
当時は家事、大変でしたよね。御飯を炊くにも、お風呂をわかすにも。今は、便利になりましたとしみじみ。

春樹と友人・川原が、やってきます。陽子は、その瞬間に一目惚れ。
楽しい夕食。茂樹と陽子のやりとりが、微笑ましいです。兄妹というより双子のような感じです。
夜、ハーモニカを吹く川原。曲は、紘子が好きだった『月の砂漠』。自分が好きな曲を好きになった人がハーモニカで吹いている姿をみたら、運命みたいなものを感じて、ますます恋心が燃えあがるでしょう