ポチの女房

専業主婦のつぶやき

おひさま 第17回

2011-04-22 21:39:12 | おひさま
陽子には二人の兄がいます。
優秀でやさしい自慢の兄・春樹と口は悪くて子供っぽいけれど、陽子のことを想っていてくれる兄・茂樹。こんな兄たちが欲しかったです。
今回は、茂樹の優しさがクローズアップ。陽子が大人になって、私は、初めて涙しました。茂樹のことばに。
「お前は、ものすごく頑張ってるよ、胸をはれよ。」「俺は、母親がいなくて不自由だと思ったことは一度もないよ。」そして、決めぜりふは、「お前を嫁にもらう男は、世界一の幸せ者だと俺は思うよ。」
イケメン揃いの男優さんの中で、永山絢斗君が好みです。

真知子が学校を休んだので、相馬家をたずねる陽子と育子。
真知子は、許嫁に嫌われたくて、ぶくぶくに太って醜くなるため、ひたすら御飯を食べ続けます。それを見ていた陽子と育子もつきあいます。そうしたら、真知子の母が帰宅し、陽子はおなかが痛くなって気を失います。
陽子が真知子をかばっていたのが、印象的です。友達想いですね。真知子の母から、「お母さんがいないんですってね。こんなことするなんて考えられないわ。」と嫌みを言われても。

茂樹が陽子を迎えに来ます。リヤカーに陽子をのせ、引っ張る茂樹。このリヤカーで、安曇野にやってきたことを思い出す二人です。
茂樹は、そのとき「早くひとりでリヤカーをひける男になりたい。」と思っていたそうです。
陽子は、無性に母に会いたくなりました。
夕陽がきれいでした。

一世風靡したアイドル

2011-04-22 07:45:21 | 日記
真っ先に思い浮かべるのが、キャンディーズです。歌も好きでした。
ちょうど大学在学中の頃、キャンディーズは「普通の女の子に戻りたい」と解散。その後、個々で活躍していました。

昨日、「元キャンディーズ」のスーちゃんこと田中好子さんが、亡くなられました。
まだ55歳の若さです。同世代です。
今は、キャンディーズのスーちゃんというより、『ちゅらさん』のお母さんというイメージの方が強いです。
まさか病と闘っておられたとは。

同世代の人が亡くなると、特に切ない気持ちになります。
その一方、元気でいる自分が無駄に時間を過ごしていないかと自問自答します。
一日一日を大切に生きていきたいです。

追記:ラジオから『微笑みがえし』が、流れてきて泣きそうになりました