春樹が言ったことば。人は、「常に新しいことを求めてそれに向かって生きていく人」と「自分に与えられた運命と向き合って生きていく人」の2種類いると。
春樹、川原、陽子、育子、真知子のうち、春樹と真知子は後者、川原と育子は前者、そして陽子はどちらでもない。というところで、自分はどちらなのかなと考えてしまいました。たぶん後者です。
どちらでもない陽子というのは、どちらももって生きていくんじゃないかなと思います。
春樹、川原と陽子、育子、真知子の五人で、松本城へ。城内に入ります。
階段で、陽子の手をひく川原。これは、育子と真知子の作戦でもありましたが。
その手を「洗わない」陽子。現代なら、まるでアイドルに握手された少女のようでもあります。
五人でコーヒーとジュースを飲みます。
育子は「東京の大学を受験しようと思います。」当時、女学校へいけるのも少数派なら、大学までいく女子は、ほんの一握りだったと思います。
真知子は「私はどこへも行かないんだろうな。」をうけて、春樹が「それはそれで素晴らしいことだと思います。」と答えます。おそらく、このとき真知子には恋が芽生えた?のでは。
もうでてこないと思った陽子の少女時代が、春樹によって語られます。今までのシーンではない子供時代がでてくるとは、思わなかったので嬉しかったです。タケオも、どこかで再登場をのぞみます。
そのシーンは、家族を明るくするために、酔ったふりをして「東京音頭」を歌って踊る陽子。
春樹の話を聞いた川原の台詞「そういう人、きっといいお嫁さんになるんだろうね。」が、陽子をもっと幸せな気分にさせます。
春樹、川原、陽子、育子、真知子のうち、春樹と真知子は後者、川原と育子は前者、そして陽子はどちらでもない。というところで、自分はどちらなのかなと考えてしまいました。たぶん後者です。
どちらでもない陽子というのは、どちらももって生きていくんじゃないかなと思います。
春樹、川原と陽子、育子、真知子の五人で、松本城へ。城内に入ります。
階段で、陽子の手をひく川原。これは、育子と真知子の作戦でもありましたが。
その手を「洗わない」陽子。現代なら、まるでアイドルに握手された少女のようでもあります。
五人でコーヒーとジュースを飲みます。
育子は「東京の大学を受験しようと思います。」当時、女学校へいけるのも少数派なら、大学までいく女子は、ほんの一握りだったと思います。
真知子は「私はどこへも行かないんだろうな。」をうけて、春樹が「それはそれで素晴らしいことだと思います。」と答えます。おそらく、このとき真知子には恋が芽生えた?のでは。
もうでてこないと思った陽子の少女時代が、春樹によって語られます。今までのシーンではない子供時代がでてくるとは、思わなかったので嬉しかったです。タケオも、どこかで再登場をのぞみます。
そのシーンは、家族を明るくするために、酔ったふりをして「東京音頭」を歌って踊る陽子。
春樹の話を聞いた川原の台詞「そういう人、きっといいお嫁さんになるんだろうね。」が、陽子をもっと幸せな気分にさせます。