ポチの女房

専業主婦のつぶやき

おひさま 第38回

2011-05-17 21:36:18 | おひさま
井上真央さんは、先生役が似合うなあと思います。女学校時代、それなりに違和感がなかったのですが、年齢的にも(24歳)若い女の先生の方が、ぴったりだと思うのです。真央さんの表情も、とっても良いです。
大変な時代に先生になった陽子。当時の女の先生は、学校の雑用をほとんどしていたのですね。夏子先生一人の時は、一人でしていたんでしょうか。陽子の場合は、夏子先生と一緒に仕事ができて幸せそうです。

夏子先生との会話で。「いい先生って、どういう先生なんでしょうか?」と聞く陽子。夏子先生は、いい先生かどうか決めるのは、生徒たちだと言います。

きょうのツボ
「夏子先生は、いい先生ですね、私にとって。」と言った陽子に、夏子先生は、またしても陽子のおしりをバン!としたところ。おしりをたたくのは、夏子先生の癖かな。陽子は、「先生、それけっこう痛いです。」と言ってました。

陽子は学校の仕事の他に、家のこともちゃんとやっていたんですよね。新米なので、授業の準備も大変そうです。

ハナちゃんの机に、おにぎりをいれておく陽子。
ハナちゃんは、おにぎりを食べながら、「陽子先生がくれた。」と言ってしまいます。
翌日、全員がお弁当をもってきていないのです。陽子の機転で、野草を集めて、野草雑炊をみんなで作って食べます。
「どううんまい?」と聞く陽子に「うんまい。」とみんなが答えます。

ラスト「私の夢」のところで。
「先生の夢は、先生がおばあちゃんになっても、みんなと仲良くしていられたらいいな。」と陽子が言うと、ある生徒が「先生それは無理だと思います。僕たちはお国に命をささげる覚悟だから、そんなに生きてはいないと思います。」と。
あまりにも悲しい台詞です。こんな年から、お国のためと思っていて、命は惜しくないと思っているというのは。
ナレで、私は、そのときのキラキラした目が忘れられないと。

実際のところ、昭和16年で4年生ということは、この子たちが戦地に行くことはないでしょう。でも、この子たちの親は、戦争で犠牲になる人がでてくると思います。

お稽古を再開

2011-05-17 16:59:23 | 日記
茶道・裏千家。
仕事をしていたとき、週一で習っていました。
結婚後休んで、この団地に引っ越した際に公民館へ。それから、近所の先生に習いました。先生が引っ越しをされ10年以上のブランク。その先生がやっと戻ってこられました。ホントに久々で、一から習うことにしました。

茶道の雰囲気が、好きなのです。
ひとつひとつの作法が、よく考えられているなと思います。
一期一会の精神も、気にいっています。
いつまで続けることができるやらですが、今は精一杯思い出す日々です。