ポチの女房

専業主婦のつぶやき

おひさま 第84回

2011-07-09 22:09:19 | おひさま
昭和21年4月。丸庵はお店を開きます。その過程が描かれます。
ひとつき前。5人で食事する丸山家。道夫作の野菜の煮物が食卓に並びます。
節子が「自分でつくったもの、ほめられると嬉しい顔するねえ。」と言います。

【きょうのツボ】
徳子が「そりゃそうだよ、だって他に取り柄がないんだもの。」に対して道夫が「他に取り柄、おいおい。」という二人の掛け合い。

そこへ、お店が開いていると間違えたお客さんが。一緒に野菜の煮物を食べます。
そして、進駐軍に頼まれ、そば打ちする道夫をみて、和成が「店あけようよ。」と提案します。

新学期になり、新しい校長先生がやってきます。陽子は、この先生が苦手だったようです。
現代でも、「苦手だった。」と告白。新しい校長先生は、「実は戦争は負けるに決まっていた、そういう人」だったみたいです。
「失敗してからいうな、みたいな。」と房子。房子の「みたいな」の使い方指導が入ります。
戦後の授業は、横書きが左からになったり、級長が選挙で選ばれたりします。

安曇野に様子を見に行った陽子。茂樹が元気そうに薪割りしています。
そこへ、須藤医院を探しにきた母娘が。以前、春樹が助けた人です。

来週は、「母になる日」。江のタイトルが、「母になるとき」。偶然でしょうか。NHKさんの意図があるのでしょうか。
母になるのは、おめでたいことです。