梅ちゃん先生 第９２回

梅子は、早野の依頼を真剣に考え、日本の風景写真を見せに行きますが。子供がいないと思っていた早野夫婦に、娘がいることがわかり。
夫婦は家族は二人だけと言っていたので、何らかの事情があるのでしょう。

梅子は、早野から、生きていればきっと良いことがあるという証明を求められ。母と祖母に相談します。芳子は、子供たちが生き甲斐と。

｟心に残ることば｠
正枝が「子供がいなくても、生き甲斐ってあるものよ。」と言います。
そして、「ナポリを見て死ね。」ということばも。このことばを聞くと、『ゲゲゲの女房』で、イトツが亡くなったときのことを思い出します。

梅子は正枝のアドバイスから、早野に日本の風景写真を見せますが。早野が船乗りで世界各地を回った写真を見せられ。特に行きたいところはないようです。

松岡と山倉が、坂田医院でアルバイトする弥生の陣中見舞いに。松岡は坂田から「梅子くんは、問題あるほうへつっこんでいくところがある。」と言われてしまいます。松岡は坂田にライバル心を抱いたようにもみえます。

梅子は、「みかみ」で信郎と咲江に会い。咲江から「女学校時代に、早野の娘さんから裁縫を習った。」と聞きます。