純と愛 第７２回

オオサキプラザホテルに続き、サザンアイランドホテルまで失ってしまう純。オオサキの方は、残って再建してくれる桐野たちがいますが、サザンアイランドの方は、なくなってしまいます。

取り壊しをはじめるトラックの前に立ちはだかる純。
『１０１回目のプロポーズ』の名シーンを思い出しました。ドラマ自体は未視聴ですが。
あっけなく壊れていくサザンアイランドホテル。それは、狩野家が崩壊していく姿につながっているのかもしれません。

〈純・心の声〉
「おじい、この世にまほうのくになんかないんだ。悲しい人間の欲望という国しか。」
悲しすぎる心の声です。

がれきの中からみつけたのは、カセットレコーダー、サザンアイランドと書かれた看板、オオサキプラザホテルの理念。
善行の後押しをしていたのは、多恵子でした。

正夫婦、剛も、狩野家から出ていきます。
家族はバラバラに。

〈愛・心の声〉
「僕には、かけることばがない。おじい、純さんの心の声が聞こえなくなりました。」
今後は、愛の心の声に変わってしまうのでしょうか。

来週は前半の最終週。
悲惨な純と愛の姿と、最後に余さんが出てきたので、救いの神になるのでしょう。

初めて買いました

行きつけのスーパー横にあるここで。

幕の内・竹
４９０円なりです。
ごはんが、美味しかったと思います。おかずは、それなりに。