ポチの女房

専業主婦のつぶやき

純と愛 第77回(12/28)

2012-12-30 21:29:55 | 純と愛
今年最後の『純と愛』。余さんの登場で、一気に雰囲気が変わりました。それに伴って音楽も変化。今後キイになる人でしょう。
ラストは、涙ぐんでしまいました。愛って素晴らしいです。

純が目を覚ますと、余さんではなく上原サトの姿が。純はサトに助けられたようです。
場所は、大阪の大正区。沖縄の人がたくさんいる場所。

愛は晴海のところへ。晴海からは、「別れること、考えてくれない。」
愛は自分にとって純が必要だと強く想います。

サトのことばは、どれをとってもユニークで心に残ります。いくつか、ピックアップしてみますと。
「あんたは、連ドラの最終回まで、ずぶとく生き残る顔しているからさ。」
「ひらがなのあ~んの中で、何がいちばん好き?」「私は、とだよ。とという字があるから、大事な人と結びつくことができるんだよ。」
「世界中で、その人を幸せにできるのも、あんただけだし、不幸にするのもあんただけなんだから。」

純も愛が必要だと気づき、探し始めます。

〈純・心の声〉
「会いたいよ、愛くん。愛く~ん。」
という純の心の声が愛に届きます。

「ごめんね、ひどいことばっかり言って。」「僕の方こそ。」「私もうめげない。現実でどんなに辛いことがあっても、夢みたいな現実作れるように頑張るから、これからもずっとそばにいて下さい。愛と純なんだから。」「純と愛です。」
抱き合うふたり

良いお年を

純と愛 第76回(12/27)

2012-12-30 21:17:18 | 純と愛
浜松行き&年末の忙しさで、感想が遅くなってしまいました

失意のまま、宮古島から帰ってくる純。愛がどんなことばをかけても通じません。
純は、カイザーオオサキホテルを訪ねます。水野と飲み明かしたあと、行方不明に。どこへいったのでしょうか。

純は帰って来るなり「私なんか、生まれてこなきゃよかったの。何でもわたしのせいなの、総理大臣がころころかわるのも、世界中で戦争がなくなんないのも。」
愛は、出会ったときのままでいて欲しいと。
純が、「お父ちゃんが死んだって絶対に泣かない。逆にうれしいかも。あんなやつ、いなくなった方が。」その言葉を聞いて、頬をうつ愛。「人として間違ってる気がしたんで。」

純は、カイザーオオサキホテルを訪ね、桐野と千香が、純は頑張っているという会話を聞いてしまいます。水野と再会。ふたりでのみ会。

〈トルストイのことばby水野〉
「この世に正しい人間なんていない。正しくなろうとし続ける人間がいるだけだ。」

謙次から愛への電話は、誠のこと。謙次は、今の愛の純に対してと同じように、多恵子に対してどうすればよいかわからないようです。
愛が純へ電話すると水野の声。純は水野のところに、携帯を忘れてしまったのです。

〈愛・心の声〉
「どこいったんですか、純さん。」