ポチの女房

専業主婦のつぶやき

純と愛 第122回

2013-02-25 22:20:09 | 純と愛
純は、ホテル以外の仕事をさがします。自分が関わってきたホテルが次々となくなってしまったので。
愛は純に「まほうのくに」を作って欲しいと願いますが。

純は、就活中。ホテル以外の仕事を見つけようとしています。純の妄想では、ウェイトレス、バーテンダー、教師、看護師、キャビンアテンダントと。(この妄想は、楽しかったです。)
食事していると矢印をみつけ、たどっていくと剛が壁に絵を書いています。(剛は、やっとやりがいをみつけたのでしょう。)
正は、マンションでマッサージのお店を開きます。

里やの焼け跡に、サト、従業員たちが集まります。皆が、純にホテルで働くようにすすめますが。

〈純・心の声〉
「お父ちゃん、ふるさとがなくなるような気分だよ。」

純は、有名なブランドショップでの就職を決めてきます。
愛は不満のようで、何とか考え直すように言いますが。「もう一度、ゼロから頑張ってみませんか。」
まほうのくにをあきらめるという純に、愛は「実家に帰らせていただきます。」

〈純・心の声2〉
「あまりのできごとに体が反応しない。」

愛のやり方は、きたかぜとたいようのきたかぜのような気がしてなりません。
純には、心の休みが必要だと思います。

純と愛 第121回(2/23)

2013-02-25 22:09:37 | 純と愛
里やは、焼けてなくなってしまいました。サトは旅に出ると言い、他の従業員たちも、別々のところへ。
純は、ショックで涙もでません。愛が何とか励ましますが、通じず、純が涙を流したのは、晴海のことばでした。切ないです

純たちが焼け跡で、何か残っていないかさがしていたら、残っていたのは、ねむり姫の絵本。(これが、残っていたということは、純と愛の絆は火事でも大丈夫という意味ではないでしょうか。)
何も考えることができない純。昨日まで働いていた場所が、あっという間になくなってしまい、喪失感でしょう。

愛は純に「人生は理不尽なことばかり、起こるんですよ。愛していけば、笑顔を取り戻せるんですよ。希望をもつことができるんですよ。」と励ましたつもりですが。「泣いてください。」と言っても純は泣くことができません。
晴海が訪ねてきて、何度も言っていたことばで、泣いてしまいます。
愛も泣いています。

辛い状況であればこそ、愛が試されるときです。純と愛の“愛”で、乗り越えて欲しいです。