ポチの女房

専業主婦のつぶやき

純と愛 第102回

2013-02-01 22:26:25 | 純と愛
晴海を救えるのは、子どもたちではなく、長年連れ添った善行なのでしょうか?

晴海は、家に戻ることになりました。
純は正から、「おまえは、もう家にくるな。」と言われてしまいます。
仕事も上の空になり帰宅。
愛から「今こそ、本当の意味で大人になるときじゃないでしょうか。」と言われ。

純は、動物園で、善行を見つけ出します。
愛に言われたように、大人の対応で、「お母ちゃんとちゃんと向き合って下さい。今がどんなに辛くても明日は晴れるって、信じたい。」と。
善行は純に「手を離さんといてくれ。」と頼み、家へ向かいます。

純は善行に、愛と手のひらに書いて、晴海の元へ送り出します。

〈純・心の声〉
「おじい、こんなこと頼むのは初めてだけど、今日だけはお父ちゃんを守ってあげてください。」

新聞の整理をしていたら、認知症のシリーズがあり、読み込んでしまいました。
晴海と同様若年性の場合もあり、家族の大変さが伝わりました。
現代の医学でも治すことができない病気、辛いけれど向き合っていかなくてはならないのですよね。
今週の『純と愛』は、妙にリアルでじっとドラマを見ていられない気持ちになることがあります。
遊川さんは、どういう結末にしていくのか興味深いところです。