純と愛 第１０９回

善行が亡くなって、その後。なかなか良かったのではないでしょうか。
家族それぞれが、悲しむだけでなく、新たな出発を決意することができたと思います。

里やでは、「元気だしなよ、あんたらしくない。」と蘭。「辛いのはわかるけどさ、子どもが親の死に立ち会うのは、当たり前のことなんだし、生き残った者は、死んだ者の意志を伝える義務があるんだよ。」とサト（ドラマの受け売り！？）「進呈」と羽純。忍も何か言いたそうでした。皆、純のことを心配しています。

晴海の退院が決まり。
正が長男として、これからのことを考えると。

そして、退院の日。正は純に、「うちの長男は、おまえだ。」と純に決定権を渡します。
純が晴海に善行が亡くなったと伝えると、「どうしよう、純。泣けない。逆にホッとしてる。」
純がどうすればよいかわからないとき、剛が助け船。「お母ちゃん、おれ、腹へったよ。何かつくってよ。」
晴海が善行の好きだっただし巻き卵をつくり、家族で食べます。
このシーンが、とても素敵でした。善行のことを想いながら食べるだし巻き卵。

〈純・心の声〉
「本当はちょっとしょっぱかったけど、今の私たちには、この卵焼きが最高だよ、お父ちゃん。」
今回から、心の声が、おじいに対してではなくお父ちゃんに変わりました。

愛は、夢が一つ叶ったと。お父さんに認めてもらうこと。
善行は愛に「純は、おまえと結婚して良かった。」と心で話したようです。
「今、お父ちゃんに会いたいね。なんで死んじゃったんだろう。」「お父さんは、純さんの中でいつまでも生きてます。」

きょうのお弁当 ２／９（１３）

ごはん　炊き込みにぎり
おかず　塩鮭　ゆで卵　金時豆　ミニトマト　りんご（ふじ）

主菜に肉なしは初だと思います。
昨晩、炊き込み御飯を作ったので、おにぎりにしました。