純と愛 第１１０回

オオサキプラザホテルが別のホテルになり、サザンアイランドホテルがなくなり、そして、里やがなくなろうとしています。
純が関わったホテルは次々とダメになってしまうのでしょうか。里やの運命は、いかに？

晴海と剛は、純と愛の隣の部屋に引っ越してきます。剛は就活。ヘルパーさんを頼み。
正は、サトの紹介でビジネスホテルに勤めることに。
家族が皆前向きに頑張ろうとしていたところ。
サトが「ここ、たたむことにしたから。」理由は、借金で首がまわらなくなったから。
従業員たちには再就職先を紹介すると言います。
羽純には、「沖縄に帰んな。」

〈純・心の声〉
羽純が、「わたしは・・・。」と言ったのを聞いて、「初めて主語を言ったチュルチュルちゃんが。」

里や再建計画を立てる純と愛。ホテルの売りがないのが、最大の欠点。
サトを説得しようとする純に「はじまったものは、いつか終わるものよ。」と言われ。
蘭の案で、多恵子に頼ることに。
グッドタイミングで、多恵子と誠がやってきます。

予告にありましたので、サトが里やをやめる宣言は、わかっていたのですが。

女性たちの活躍

スポーツニュース、ほとんど女子選手に関するものでした。
その中から。
１．アイスホッケー
日本がデンマークに圧勝。ソチ五輪切符を一番最初に手にしました。
女子アイスホッケーがオリンピックに出るのは、開催国枠で出場した長野以来４大会ぶり２度目。ということは自力で初のオリンピックです。
２．フィギュア
メディア的には、こちらが注目されました。
四大陸選手権で、１位から３位までを日本人選手が独占。
浅田選手は、ショートでトリプルアクセルをみごとに成功させました。
世界選手権でのキム・ヨナ選手との対決が楽しみです。
３．スキージャンプ
高梨沙羅選手が、スキーＷ杯第１１戦と第１２戦で２連勝。今季６勝目です。
１６歳の高梨選手、まだあどけなく、中学生といってもおかしくないほどのかわいらしさです。そんな選手が大ジャンプするのが素敵です。
４．柔道
グランドスラムで、４８キロ級で浅見選手、５２キロ級で橋本選手が優勝。
今は冬のスポーツシーズンなので、目立ちませんが、騒動の中、精神的に辛かったとは思いますが、優勝のニュースは嬉しかったです。

ロンドン五輪でも女子選手の活躍がすざまじかったです。
同じ女性として誇らしく思います。