ポチの女房

専業主婦のつぶやき

スカーレット 第43回(11/18)

2019-11-20 22:57:19 | スカーレット
喜美子、運命が大きく変わる夏がやってきました。
深野心仙デザインの絵付け火鉢、右肩あがり。

昭和31年
喜美子は、ひたすら技術の修得にあけくれました。
焼き物の不要品を集め、絵付けの練習。

昭和32年夏
手が足りないといわれながら、まだ、できる人になっていない喜美子。

昭和33年冬
喜美子、ついに、深野先生に認められます。

◎今回のお気に入り
深野先生が、喜美子に、「打たぬ鐘はならん。」「やってみんとわからん。」と言ってくれたこと。

絵がうまいからといって、絵付けのデザインができるとは、限らないとのこと。
大量生産に向いたデザイン、求められているデザイン。

喜美子は、デザインを考えながら、荒木荘の面々を思い出します。

※次回への期待度○○○○○○○(7点)

スカーレット 第42回(11/16)

2019-11-20 22:41:49 | スカーレット
喜美子は、「深先生に頭下げて頼んでみるわ。」
その前に、最初に頭下げるのが、マツ、直子、百合子にたいしてなのが、良いですね。
もちろん三人とも応援してくれるようです。

で、肝心の常治。
深先生と飲み屋で一緒になって。
女の子が、絵付けをやりたいとやってきたが、弱音はくでと言いきる深先生。
「はかへんわ。」と言う常治。
結局、常治を説得したのが深先生という構図?

喜美子は、9番弟子なので、「きゅうちゃん」
高橋尚子か~いと思ってしまったのは、私だけ?
喜美子の最初の修業は、1本の線を描くこと。
模写の練習。

◎今回のお気に入り
深先生が、「近道は、ないねん。」「なるべく時間をかけて歩く方が、力がつく。」と言ったところ。
多くの弟子が、やめていったのは、こういったコツコツが、続かなかったのでしょうね。

喜美子、照子、信作の三人。
「こんな風に、三人で会うんもなくなるか。」
女性2人に男性1人の三人といえば、『ひよっこ』を思い出してしまいました。
ちょっと関係性は、違うけど。

昭和34年(1959)喜美子21歳。(なんと喜美子は、私の母と同い年です。びっくり!)

※次週への期待度○○○○○○○○(8点)
絵付けの修業が始まりますね。