喜美子が照子と会えたのは、しばらくしてからのことです。
夏みかんをたくさん抱えてやってきた照子。
予想通り、おめでたでした。
◎今回のお気に入り
喜美子が照子に、「泣いたん?ちゃんと泣いた方がええで。」と言ったところ。
ちゃんと泣くこと、大事です。
照子が、「敏春さんもいて、えらい助かったな。」と言ったのは、心から夫のことを頼りにして、愛しているなあとわかって、良かったです。
政略結婚だったかもしれませんが、結婚して、ほんとの夫婦になれたのでしょう。
丸熊陶業大改造。
若い世代中心。
火鉢の生産、縮小。
深野先生は、1番弟子と2番弟子に、「信楽、去ろうと思って。」と。
深野先生は、自ら引き際をわきまえて、早々に旅立つことを敏春に告げます。
きっと気がかりなのは、喜美子のことなのでは。
深野先生が、喜美子にどんな形で、伝えるのか興味深いです。
喜美子は、百合子のために早めに帰宅。
家には、寺岡先生がやってきました。
百合子は、おそらく、上の学校へいきたいのでしょうね。
その応援に喜美子を頼んだのだと思います。
※次回への期待度○○○○○○○(7点)