天国と地獄〜サイコな2人〜 第1話

昨日、日曜劇場で始まりました。
主演・綾瀬はるか　脚本・森下佳子　演出・平川雄一朗　トリオといえば、『JIN-仁-』『義母と娘のブルース』を思い出します。
どちらの作品も、面白かったし、感動しました。
そして、今作、期待をもって見始めました。

正直、最初の頃の綾瀬さん扮する彩子、頑張っているけど、どこか間違っているのではないかと思いながら見ていました。
一方、高橋一生さん扮する陽斗、いかにも、殺人犯らしく怖い印象。
入れ替わるということは、前情報で知っていたので、いつ入れ替わるのかと思いながら。
それまでは、普通の刑事ドラマでした。
入れ替わりといえば、映画『転校生』が有名で、転がって入れ替わるというのは、まさに、『転校生』でしたね。
他にも、NHKドラマ『今夜は心だけ抱いて』や映画『あやしい彼女』が、あります。
どのドラマも、良かったです。
果たして、刑事と殺人犯の入れ替わり、どういう展開になるのか？

気になったのは、コロナウイルスが流行っている今を描いているような、警察官の集まりでは全然マスクしていなくて、そうじゃないのかとか。
そんな疑問を払拭するような展開を望みます。

おちょやん 第31回

8時に来るようにいわれて、8時に行ったら、「新人は、誰よりも先に来て掃除。」と言われてしまいます。
大部屋女優たちは、今でいうエキストラ＝わんさ。
大部屋女優たちの意地悪で、撮影に遅れてしまう千代。
ひとりぐらい、かばってくれる人がいても良さそうなのに、そろって、意地悪。
今のところ、唯一の味方は、小暮ですね。
遅れていったために、とんちんかんな小芝居をする千代。
監督に、また叱られます。前途多難です。

当時の映画は、わんさの人たちには、台本を渡されず、読み合わせで、作品の内容と役のことを教えてもらえるとか。
千代は、小暮から、「良い芝居をして、自分の実力を認めさせるしかないんじゃないかな。」

高城百合子との再会。
百合子は、千代のこと、覚えていないようでしたが。
本当に覚えていないなら、残念すぎます。
覚えていながら、覚えていないふりをしている可能性もありますが。
千代のこと、九官鳥のレイチェルなんて・・・。

◎本日のええとこ
洋子が千代に、「どんな目立たない役でも、絶対に、手えぬかへんことや。」とアドバイス。
カフェ・キネマの人たち、いい人ばかり。

翌日、千代の役がなくなっています。
これも大部屋女優たちの意地悪でしょうか？
負けるな、千代！

※次回への期待度○○○○○○○(7点）

お茶のお稽古 １月（２１）

写真のお菓子は、末富のお菓子と柴舟

他のお菓子　花びら餅（高木）
釜　　　　　万代窯　作：高橋敬典
香合　　　　形：牛香合　窯元：美濃焼
お香　　　　銘：坐雲　香元：鳩居堂
お茶碗　　　唐津焼き　膳所焼き
棗　　　　　形：中棗　蒔絵：のし　塗り：輪島塗り　作：松雲
茶杓　　　　作：利久宗易　銘：東雲　高砂　長久
軸　　　　　松花伴鶴飛　筆：大徳寺文が
お花　　　　椿（西王母）　赤柳
花入れ　　　常滑焼
茶入れ　　　形：利久瀬戸　
仕服　　　　布地：松竹梅緞子

初炭と濃茶の点前を習いました。
今年初のお稽古でした。
身が引き締まる想いです。