おちょやん 第39回

千代は、テルヲに、「何してんのんて、聞いてるやろ。」
テルヲは、千代に、「ちょこっと借りるだけや。」
テルヲには、500円の借金があり。
千代が貯めていたお金を持っていくなんて、やはり朝ドラ最低の父親です。
千代はテルヲに、「金の切れ目が、縁の切れ目や。」。
もうテルヲには、千代の前に現れないで欲しいです。

小暮が、カフェ・キネマへ。
実家に帰る決心をして、千代にプロポーズします。
以前の千代なら、すぐに承諾したはずですけど。
小暮が、夢を諦めたことが引っかかるのか、自分が、夢を諦めようとしていることが、引っかかるのか。
おそらく、後者だと思うのです。
客観的にみれば、小暮と結婚した方が、幸せになれる気がします。
そうなると、女優・浪花千栄子さんが、いないことになってしまうので。

退職願をもって撮影所へ行く千代。
小暮が、辞職願をだして、皆に別れの挨拶をしようとしている矢先。
小暮は、千代が、たぶん断るであろうと予測してか、結婚したらと夢のような話しをします。

一平登場。
そして、千代は、今週の副題である「あんたにうちの何がわかんねんな」と言います。
この台詞、誰に向かって言うのかなと思ってました。

◎本日のええとこ
一平が千代に、「人の苦しみが、そんなに簡単にわかるか。」「芝居してたら、そういうもんが、わかる気がする。わかってもらえる気がする。」
本音をぶつけ合える二人、良いコンビになりそうです。

※次回への期待度○○○○○○○○(8点）