おちょやん 第22回

黒木から、「主人公の姫君役を是非やってもらいたい。」と言われ、戸惑う千代。
このやりとりというより、杉咲さんの台詞が凄く良かったです。
あんなに早口にまくしたてて、NGでなかったのかな。

真理と話しているうちに、ヨシヲをさがすために、女優になることを決める千代。
そりゃ、チャンスですものね。
本気になっても仕方ないです。

千代が京都に降り立ったのは、昔千代の家近くにあった竹林を車窓から見えたから。
なぜに京都へと思いましたが、謎がとけました。

千代は、鶴亀京都撮影所へ。
門番に、渋谷天外さんの姿が。もしかして、これからも出番があるのかもしれません。
黒木と映画に出資してくれる川島と、3人で、洋食屋さんへ。
千代は、前回はカレーで、今回はビーフシチューを食べます。
杉咲さんの食べっぷりがいいので、いつか、ゴチになりますに出るかもです。

3日後、黒木が詐欺師だとわかります。
千代は、とられるようなお金を持っていないと、警察の人に答えます。
なぜ、千代だったのかという問いに、「出資者の川島社長の好みの顔なんやて。」とは、がっかりした表情の千代。
あのときの演技力が、かわれたわけではなかったのですね。

◎本日のええとこ
仕事が終わり、涙があふれる千代。
泣いたの初めてかもしれません。
千代は、何に対して泣いていたのでしょうか。
悔しかったのでしょうか。女優になりたいと思ったのでしょうか。

※次回への期待度○○○○○○○○(8点）
最後の場面を見て、このドラマは深いなと思いました。