ポチの女房

専業主婦のつぶやき

カムカムエヴリバディ 第25回

2021-12-03 22:13:35 | カムカムエヴリバディ
千吉は、安子に、「るいを連れて岡山へ帰ってこられえ。」
安子は、千吉に、「岡山にゃあ帰りません。」

◎nice scene
安子は岡山を出た日に決めたのです。
「どねえにつろうても、苦しゅうても、顔を上げて前をみて、ひなたの道を歩いて行く。」

安子は、新しい注文をとり、ますます忙しくなりました。
カムカム英語すら、聴く余裕がなくなりました。
これは、いけません。人は、余裕がなくなると良いことになりません。

安子の自転車とオート三輪が、ぶつかる?
安子は倒れ、るいは額に大きな傷。
オート三輪の運転手は、助けないのか?と思いました。大阪に、他の人は歩いていなかったのか?
安子が倒れて目を覚ますと、勇が。
勇も安子に、岡山へ帰ってこいと。
執拗に岡山へ帰ることを嫌がっていた安子ですが、岡山へ帰ることになったようで。
ここは、端折るべきでなかったと思います。
安子が、岡山へ帰る決意をした理由が、よくわかりませんでした。
あえて言えば、るいのケガをみて、自分の力では、るいを守ることができないと思ったから?

雉真家では、美都里が待っていました。

#次週への期待度○○○○○○○(7点)
大阪編、こんなにあっさり終わってしまうとは。もっと安子の奮闘ぶりがみたかったです。

二月の勝者 #6(11/20)

2021-12-03 21:31:06 | ドラマ
8月2日中学入試まで183日
今回の主人公は、柴田まるみ。前回、不登校と紹介されました。
紗良が、まるみに話しかけて、二葉女子学院の良さを話します。私服でもいいし、自由。

いつも夏合宿に不参加だったまるみが、参加することになります。
その前にΩクラス選抜テスト。
どうやら、全体的に生徒の学力が上がっているようです。

かつて、黒木は不登校だった紗良に、「中学受験は、自分の力で自分の居場所を見つけることができる。」と言ったそうです。

夏合宿が始まります。
Ωクラス選抜テストで、Ωクラスに上がったのは、上杉海斗と柴田まるみの二人。
Ωクラスの直江樹里は、天才型。
まるみは、樹里をはじめ、Ωクラスについていけません。
合宿後、涙するまるみ。

黒木は、柴田まるみと直江樹里、二人の掛け合わせに大きな化学反応を期待。
黒木は、「中学受験は、子供より、親の方が先に音をあげます。子供は大人が思っているよりタフなものです。」
そうかもしれませんね。子供から音を上げるの、聞いたことがありません。
正反対の二人が、仲良くなれるものなのかとも思いました。
が、二人は、お互いの気持ちを打ち明けることができる仲になります。
それは、樹里が、「まるみには、伸びしろしかないじゃん。」まるみは、「こっちが言いたい台詞だよ。」
お互いがお互いの良いところを認め合い、補い合える友達になれましたね。
二人の会話のキャッチボールでは、ウルウルしました。
子供が子供自身の力で、解決していく、そんな風に思えました。
きっと、二人は、同じ志望校に合格できるような気がします。そうであって欲しいです。

灰谷の存在が、イマイチ。
STAR FISHが、塾であることをつきとめたようですが、何のために、黒木のストーカーをしてるんだか。
ここ数回、井上真央さん演じる佐倉の出番が、減ってます。ちょっと寂しいです。