「おいしゅうなれ、おいしゅうなれ、おいしゅうなれ。」と言いながら、小豆を炊く安子。
見守るるい。
算太は、安子のつくったおはぎを食べて、たちばなを立て直したいと言います。
あんなにあとを継ぐのを嫌がっていたのに。
雉真繊維に野球部をつくったらどうかと提案する勇。
野球部をつくった後、売り上げがのびます。
◎nice scene
野球の試合をみながら、千吉と美都里の会話。
美都里が、「わたしが生んだ子なんじゃから。自慢の息子じゃ、稔も勇も。」
千吉が、「ありがとう、美都里。」
美都里は、勇のこと、本当に可愛いと思っているのかという気がしてました。
二人とも、我が子にかわりないのですから、可愛いに決まってますよね。
再びクリスマスが近づく頃、美都里が、ナレ死。
驚きました。病気でもなさそうだったし、いきなり、亡くなってしまうとは。
どんな人でも亡くなる間際になると、いい人になると言います。
とはいえ、美都里というお姑さん、そんなに悪い人ではなかったと思います。
稔が亡くなったときの異常行動にしても、同情する面があります。
安子は、ロバートと出会い、ロバートが、岡山を去ることを知ります。
戦争が終わったことを実感します。
1年間、安子はロバートと会うことはなかったのか、1年をあっという間にすっ飛ばした感じです。
#次回への期待度○○○○○○○(7点)