「やっこそう」
万太郎も寿恵子も、魂が抜けたようです。
そう簡単には、立ち直れませんよね。
倉木が万太郎に卵を渡します。
「今は、時薬しかねえだろう。」と言います。
時間って、重要だと思います。
もちろん、我が子を失った悲しみがなくなることはないでしょうけど、少しずつ癒やされていくことはあると思うので。
寿恵子は、卵を使ったおじやも、口をつけることができません。
夜中、園子の夜泣きが聞こえた気がして、裸足で外に出てしまいます。
追いかける万太郎。
万太郎は、「いつの日か、わしらも、園ちゃんに会いにいく、そのときに、図鑑を持って行けるように、精一杯頑張るき。」
☆今日のええがやき
万太郎が、寿恵子のために、まつに、かるやきの作り方を習い、かるやきをつくるところ。
寿恵子は、やっと、かるやきを食べることができました。
久しぶりの笑顔です。
※次回への期待度○○○○○○○(7点)