昭和45年(1970)6月法務大臣から少年法改正に関する諮問が法制審議会に出されました。
日曜日 多岐川の家に家庭裁判所創立メンバーが集まります。
崔香淑は、寅子に、「暴力はいけない。でも、声をあげた記憶は、自分の芯になる。」
薫は、恋人と別れて泣いていましたが。
母親と話しているうちに、別れて良かったと笑顔に。寅子も、「別れて正解。」
確かにそうだなと思います。その人の母親が朝鮮人だからという理由で結婚できない人とは別れて良かったと思います。
☆心に翼
香子が、「薫の前で、崔香淑を取り戻してみたい。」と言ったとき、多岐川が、「愛だよ、佐田くん。」
また、多岐川が、稲垣と小橋を抱いて、「遠いところ、わざわざありがとう。」と言ったところ。
家庭裁判所創立当時に戻ったような気がしました。
多岐川は、法務省の少年法改正、現少年法の基本的構造を変えることに反対すると。
桂場に電話して、少年法改正反対の抗議文をとりに来いと。
断る桂場。
その後、多岐川は亡くなります。
寂しそうな桂場。
どんな想いで、多岐川の抗議文を読んだのか。
会いに行けば良かったと後悔していたかもしれません。
※次週への期待度○○○○○○○○(8点)
予告に美佐江が出ていたのですが、どんな登場の仕方なのか興味津々です。
美佐江と会わなくなって、何年経ったのでしょう。
てっきり、東京に戻って再会すると思ってましたが。