昭和44年(1969)4月
女性法曹の会の集まり。
「女性は、資質的に裁判官として適格に欠ける。」
なんてことでしょう。理由が述べられていましたが、それらの理由で、裁判官に向かないとは言えないと思います。
寅子は、最高裁に要望書を提出すると。
星家では。
朋一が、同じ公務員なのに判決が違うと怒っています。
☆心に翼
航一が、「裁判官は、政治的に偏ってはいけない。あくまで、法の下にすべての判断をすべき立場にいるのだよ。」
寅子が、「多くの人は、変化を過剰に恐れるものよ。なかなか変わらなくても、声をあげていくことに意義がある。」
公平な判決というのは、難しいものでしょうね。
昭和44年(1969)4月
与党が裁判制度に対する調査特別委員会の設置を提案。
人事介入など言語道断と言う桂場。
調査委員会設置は棚上げ。
三権分立ですよね。司法の世界に政治介入は、いかがなものかと思います。
昭和44年(1969)5月
安田講堂事件二十歳以上の裁判は、大混乱。
薫は起訴猶予。
優未は、寅子に何か言いたいようでしたが、おなかギュルギュルで言えず。
航一は、のどかが、恋人を連れてくるというので動揺。
昭和44年(1969)6月
美位子の裁判は、減刑。
検察は、控訴。高裁で二審。
ちょっとですが、星家での場面が描かれ、ホッとしました。のどかの恋人が来る場面、明日にでも放送があるかな。
※次回への期待度○○○○○○○○(8点)