ポチの女房

専業主婦のつぶやき

虎に翼 第119回

2024-09-12 21:58:49 | 虎に翼
のどかが恋人を連れてくる日がやって来ました。
ところが、居間では、優未と航一が、議論をしています。
優未は、大学院をやめたいと。航一は、反対しています。

☆心に翼
寅子が、「優未の道を閉ざそうとしないで。」「どの道をどの地獄を進むか、諦めるかは、優未の自由です。」「努力した末に何も手に入らなかったとしても、立派に生きている人たちを知っています。」「優未が、自分で選んだ道を生きて欲しい。」
寅子の言っていることは正しいと思いますが、親として考えたら、大学院をやめて欲しくないと言うのが、一般的かなと思います。
せっかく今まで通ってきたのに。授業料も払ってきたのに。

のどかが、「たとえ、傷ついたとしても、自分の一番でいきた方がいいんだよ。」
理想ですかね。
のどかと芸術家の結婚、上手くいくとは思えないのですが。
ただ、人に言われて本意でない道を進むのは、良くないかなとも思います。

昭和45年(1970)3月
少年法改正論議
桂場が力を入れている課題は、公害事件。
桂場の「公害被害で苦しんで助けられるべき人は、速やかに助ける、それが、司法の力であるべきだ。」
桂場の法解釈が、原告勝訴へのきっかけとなりました。

優未は、大学院を中退。この先の人生を考え中。
こんな生活ができるのも、立派な両親のおかげですね。
たいていの人は、働かないと生活できませんから。

昭和45年(1970)6月
少年法改正議論が始まります。
少年法厳罰化です。
反対するライアンの味方は、寅子です。
少年法も取り扱うのですか。いやあ、どうなってしまうのか不安だらけ。

多岐川は、ほとんど寝たきり。

※次回への期待度○○○○○○○(7点)