並木美雪は、駅の階段から男の子を突き落としたという理由で、家裁にいるようです。
審判が始まると、明らかに嘘泣きする美雪。美佐江をみるようです。
美雪の言い訳も嘘くさい。と思ったら、突き落とされた少年は、言い訳を認めたらしいです。
寅子は、美雪を不処分。これで、終わるわけないと思うのですが。
昭和46年(1971)冬
涼子が司法試験に合格。しかし、司法修習は受けないと言います。
☆心に翼
涼子が、司法修習をうけない理由は、世の中への股間の蹴り上げ方。
弁護士になれなかったのではなく、ならなかった。
司法試験を受ける若者に法律を教えたいと。
涼子なりのけじめのつけ方であり、自分の人生を歩んでいるという感じで良いですね。
よねは、涼子から、「おきだてに難がある。」と言われたことを根に持っていたようです。
よねは、美位子に、「ここにいたいなら、いればいい。」「ただ、私たちのところへくる依頼人の話を盗みぎきするのは、やめろ。」「おまえが、かわいそうなわけでも、不幸で弱いわけでも、けっしてない。」
辛い経験をしたよねだから、言えることなのかもしれません。
朋一が訪ねてきて。
「裁判官、やめて良いかな。」
妻に離婚して欲しいと言われたようです。
仕事にいそしむあまり、家庭がないがしろになっていたのでしょうか。
今まで、そんなそぶりを見せなかったので、意外でした。
航一は、朋一に、「何も間違ってない。謝ることなど、なにひとつない。」
航一が、桂場のところへ。
美位子の事件が最高裁で審議されることになりそうです。
※次回への期待度○○○○○○○(7点)
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