今回も辛い回になってしまいました。八重子が訪ねたときの糸子の反応は、いただけませんが、わかるような気もします。今回の糸子の態度には、賛否両論あるだろうなあと思います。
翌朝、八重子が糸子を訪ねてきます。「お母さんのこと、かんにんしちゃってな。このしんどいん越えたら、あのやさしいお母さんに戻ってくれる、そう思うようにしてんやし。」「そやけど、うちはおたくらの身内とちゃうさかい、辛抱するすじあいないわ。うちは、金輪際近づけへん。」(あほか、八重子さんにあたってどないすんねん。)という糸の心の叫びが本音なんですよね。
そこへ、昌子が呼びに来ますが。「うちが稼がんのが、世のためなんや。」
《今回のオモロー》
「なにふぬけたこと言うとるんですか。7人分の生活がかかってんや。」と、足をひっぱって引きづりおろそうとして階段を転げ落ちるところ。
しかし、この昌子の行動で「おおきに、目が覚めたわ。」と仕事に励む糸子。
安岡家に野菜をそっとおいて「さいなら、もう二度とけえへんよって。なんぼでも嫌うてくれ。」と涙する糸子。表面的には気丈にしていても、安岡家は糸子にとって家族のような存在だったのですよね。痛々しいです。
昭和17年(1942)9月。
清子と光子を含めて9人の縫い子。善作が店の手伝い。衣料切符を貼っています。糸子のおなかには三人目の子。
夜釣りに出かける勝。「よう考えて下さい、何を釣りにいってんのか。」と昌子の忠告にも(めんどうくさい。正直どうでもええ。勘ぐってるひまがない。都合のええ旦那。)う~ん、これは悪いことの前触れのような。旦那さんに興味がなくなっているのは、結婚の成り行きからしてしょうがないかなあ。
昭和17年 11月。
勝が「たまには、歌舞伎でもみせちゃろか。」と誘われます。やっぱり、勝は浮気しているのでしょうか。そうだとしたら残念です。
歌舞伎といえば、あの人の登場?
翌朝、八重子が糸子を訪ねてきます。「お母さんのこと、かんにんしちゃってな。このしんどいん越えたら、あのやさしいお母さんに戻ってくれる、そう思うようにしてんやし。」「そやけど、うちはおたくらの身内とちゃうさかい、辛抱するすじあいないわ。うちは、金輪際近づけへん。」(あほか、八重子さんにあたってどないすんねん。)という糸の心の叫びが本音なんですよね。
そこへ、昌子が呼びに来ますが。「うちが稼がんのが、世のためなんや。」
《今回のオモロー》
「なにふぬけたこと言うとるんですか。7人分の生活がかかってんや。」と、足をひっぱって引きづりおろそうとして階段を転げ落ちるところ。
しかし、この昌子の行動で「おおきに、目が覚めたわ。」と仕事に励む糸子。
安岡家に野菜をそっとおいて「さいなら、もう二度とけえへんよって。なんぼでも嫌うてくれ。」と涙する糸子。表面的には気丈にしていても、安岡家は糸子にとって家族のような存在だったのですよね。痛々しいです。
昭和17年(1942)9月。
清子と光子を含めて9人の縫い子。善作が店の手伝い。衣料切符を貼っています。糸子のおなかには三人目の子。
夜釣りに出かける勝。「よう考えて下さい、何を釣りにいってんのか。」と昌子の忠告にも(めんどうくさい。正直どうでもええ。勘ぐってるひまがない。都合のええ旦那。)う~ん、これは悪いことの前触れのような。旦那さんに興味がなくなっているのは、結婚の成り行きからしてしょうがないかなあ。
昭和17年 11月。
勝が「たまには、歌舞伎でもみせちゃろか。」と誘われます。やっぱり、勝は浮気しているのでしょうか。そうだとしたら残念です。
歌舞伎といえば、あの人の登場?
玄覺悠子さん、舞台中心なので、テレビではあまりお見かけしないのですね。納得です。
昌ちゃんが、今後どうなるのかは、全く覚えていませんが。
糸子も、糸子なりに、心を痛めていますね
勝の行動は、その後・・・です。
これは、覚えています。
昌子のおかげで糸子は気持ちを切り替える事ができました
玄覺悠子さん。舞台を中心に活躍している女優さんだとか。小林薫さんと同じ事務所なんですね。
>「さいなら、もう二度とけえへんよって。なんぼでも嫌うてくれ。」
切ない場面でした・・・・
>夜釣りに出かける勝。
妙な行動です