ポチの女房

専業主婦のつぶやき

カーネーション 第145回

2012-03-24 22:51:14 | カーネーション
ファッションショー、大成功!泣かせるところだと思いつつ、泣いてしまいました。奈津がファッションショーを見に来てくれたところが、良かったです。糸子と奈津は院長室で、どんな話をしたのでしょうか?

ファッションショー当日。
里香が、スタッフとして活躍。モデルの人たちが、念入りに化粧しています。

《今回のオモロー》
糸子がモデルの人たちに「みんなうまいこと化けたなあ。」と言ったところ。夏木糸子になって上品になり、糸子らしさがなくなってきたなあと思っていましたので、毒舌が嬉しかったりします。

糸子はモデルの人たちに「お客さんは、女がきれいにしてオシャレして楽しそうに歩く、その幸せを見に来てるんです。みんなに幸せを分け与えようと思うたら、まず自分が幸せな気持ちで歩かなあきません。」加奈子には「見てる人に奇跡を分けるんやで。」
ファッションショーは、順調に進み、加奈子の番。ことばがつまってMCできずにいる糸子に交代して総婦長がMC。「皆さんにも、きっと奇跡が起こりますように。」
やっぱり子供たちの姿に泣かされました。このファッションショーで、加奈子は精神的な支えを得たのではないでしょうか。
ファッションショーのお客さんの中に、奈津の姿が。院長に誘われ、院長室へ。糸子と再会。

2002年1月、イブサンローランが引退を発表。(お疲れさん、うちはもうちょい頑張るよってな。)

いよいよ最終週。あと一週間で『カーネーション』が、終わってしまうと思うと寂しいです。

いつもは夏訪れる場所で

2012-03-24 22:49:41 | 音楽
コンサートがありました。


前プロ:ブラームス作曲 大学祝典序曲
中プロ:チャイコフスキー作曲 幻想序曲「ロメオとジュリエット」
メイン:ショスタコーヴィチ作曲 交響曲第12番ニ短調「1917年」
アンコール:スヴィリードフ作曲 「吹雪」よりトロイカ  ショスタコーヴィチ作曲 「馬あぶ」より民衆の祭

大学祝典序曲 昔聞いていた「ラジオ講座」の曲だというイメージ。全曲聴いたことは、なかったので新鮮でした。
ロメオとジュリエット 大好きなチャイコフスキーの曲ですから、この曲も好きです。迫力がありました。
交響曲第12番 一応予習で何度か聴いていて、演奏するには難しいだろうなあと思っていました。ショスタコらしさが出ていた演奏でした。

音楽を生で聴くのは、良いものです

カーネーション 第144回

2012-03-23 21:06:17 | カーネーション
糸子たちを見つめていた女性は、吉沢加奈子という末期ガンの患者さんでした。どうしてもファッションショーに出たかったようです。子供たちに見せるために。彼女が語っているときは、まるでドキュメンタリーをみているような錯覚に陥り、ウルウル。母親にとって、子供ネタは、いけません。

平成13年(2001)10月。ショーまで2週間をきり、ウォーキングの練習。

《今回のオモロー》
杖がないと歩けないという高齢者の人たちに。男前にエスコートしてもらったらよいというウォーキングの先生。
皆が「いてる。」「やらせましょ。」と意見が一致したところ。予想では院長です。

糸子は、総婦長から「モデルをひとり追加してもらえませんか。」と言われます。それが、吉沢加奈子。
総婦長は「今の医学かて、なんぼのもんかしれてます。」糸子は「服かてしれてます。」とお互いの本音を吐露しあった場面は、グッときました。

吉沢加奈子は「子供が二人いてるんです。その子らに見せちゃりたいと思うたんです。幸せにしちゃりたいのに、悲しませることしかできへん。」
加奈子を抱いてよしよしする糸子。「ようわかった。」と自分のことを話始めます。「年をとるちゅうことはな、奇跡を見せる資格がつくちゅうことなんや。あんたかてそうなんやで。あんたが奇跡となるんやで。」
病気と加齢とで意味合いは違っていますが、奇跡を見せられるというのは、良いことばだと思います。
明日は、ファッションショーですね。

カープ情報

2012-03-23 20:00:46 | スポーツ
某地元のラジオからの情報です。
開幕3連戦の先発投手陣について。
開幕戦は、前田健太選手で決まり。あと2戦は、バリントン選手と新人の野村祐輔選手とのことです。
あくまで予想なので、実際は、どうなりますやら。
カープファンとしては、投手陣にはあまり不安はもっていませんが、打撃陣が気になるところです。

カーネーション 第143回

2012-03-22 22:29:24 | カーネーション
奈津は退院したのでした。ホッとしました。奈津が、あっさり退場してしまって残念です。もっと糸子との掛け合いがみたかったです。
「孤独死」や「個人情報」など、現代に近づいたなあと思います。

糸子が看護婦さんに奈津の事を聞いたら「退院されましたわ、おとつい。」「よかった、死んだかと思った。」
糸子は、奈津の事が気になるばかりです。

《今回のオモロー》
浩二が奈津の住所を聞いてくれますが。「教えられへん。」と言われてしまいまして「個人情報やさかいあかんて。」と言いながら、マネキンの手を使ったところ。

糸子は、院長に頼んで奈津の住所を聞こうとしますが、総婦長に阻止されます。
(なんや個人情報て。たかが奈津の住所が小難しいもんになりよって。)ルーズソックス、ガングロのファッションも理解できない糸子です。ガングロ女子に「女の子が、おなか冷やしたらあかんで。」と注意するところは、糸子らしいです。

平成13年(2001)9月15日。だんじり。世の中どんだけ小難しくなったかて、昔のまんま。お客さんの顔ぶれは、変わりました。
でも、ジョニー、ナナコ、アホボンら三人の顔。

ファッションショーの準備は、進みます。
前回ずっと糸子をみつめていた患者さんのアップで終わり。

おじさんとは?

2012-03-22 22:12:07 | 
今朝のとくダネ!で、『おじさん図鑑』が、とりあげられていました。
一週間ぐらい前に、NHKのおはよう日本で見て、おもしろうそうと思ってこの本を買いました。
こないだNHKでとりあげていたのにと思いました。
先日、おもしろ画像でも、NHKでとりあげたのと同じ画像が、とくダネ!でとりあげられていました。
2回も重なるとこれってパクリと思ってしまったのは、私だけでしょうか。

この本は、まだ一部を読んだだけです。
おじさんをこんなに観察している人って、ある意味すごいです。

選抜高校野球が始まっています

2012-03-22 13:13:04 | スポーツ
昨日から。
今年のトピックスは、やはり選手宣誓でしょう。
くじ引きで決まったのに、なぜか21世紀枠の石巻工・阿部主将になりました。
以下、選手宣誓全文を載せたいと思います。

 宣誓。東日本大震災から1年。日本は復興の真っ最中です。被災された方々の中には、苦しくて心の整理がつかず、今も当時のことや亡くなられた方を忘れられず、悲しみに暮れている方がたくさんいます。人は誰でも、答えのない悲しみを受け入れることは、苦しくてつらいことです。しかし、日本が1つになり、その苦難を乗り越えることができれば、その先に必ず大きな幸せが待っていると信じています。だからこそ、日本中に届けます。感動、勇気、そして笑顔。見せましょう、日本の底力、絆を。我々、高校球児ができること。それは、全力で戦い抜き、最後まで諦めないことです。今、野球ができることに感謝し、全身全霊で正々堂々とプレーすることを誓います。石巻工主将・阿部翔人

ライブでは見られなかったのですが、ニュースで何度も聞きました。
何度聞いても心がうたれます。

 

本『あの頃の誰か』

2012-03-21 22:29:06 | 
時々、無性に東野圭吾さんの本が読みたくなってしまいます。
そして、今回読んだのは、この本です。
今まで没になってしまった作品を集めた短編集。
期待していなかったせいなのか、おもしろかったです。
東野さんの文庫の中でも、お気に入りにいれてもよいぐらいです。
一番よかったのは、「シャレードがいっぱい」かな。

カーネーション 第142回

2012-03-21 22:14:22 | カーネーション
病院でのファッションショーの準備が、着実に進んでいきます。最後、奈津が病室にいなかったことがインパクト強すぎて。奈津は、どうしたのでしょうか?退院した、病室を変わった、亡くなったの三通りが考えられますが、おそらく退院したのではないかと思います。いやそう思いたいです。

糸子が病室をのぞきますが、奈津はいません。奈津は、オハライトコファッションショーのポスターを見つめています。
糸子と奈津が先を争って歩く姿、女学校時代を思い出します。

《今回のオモロー》
龍村院長に会ったとたん、笑顔に変わる奈津。女学生の頃から全然変わりません。相変わらずの面食いです。

総婦長、事務長とファッションショーの打ち合わせ。
希望者は、職員13人、患者さん41人。たくさん集まりました。
糸子は病状の悪い人をモデルにと言いますが。総婦長は反対し。総婦長の意見をとりいれ、職員7人、病状の軽い患者さん8人をモデルに。
予想通り、奈津の名前はありません。
でも、「こさえるんだけは、こさえとこかと思ってんや。」と糸子。糸子と奈津の服。「うちが赤で奈津が白。」「正月の漫才師みたいな感じですか。」と浩二

平成13年(2001)8月。
モデルの人たちとの打ち合わせ。「美しくなってもらいたいちゅうことです。」と糸子。
一人の患者さんが、糸子をみつめています。毛糸の帽子をかぶっていることから、病状は重いのではないでしょうか。
いつもの部屋に奈津がいなくて、動揺する糸子です。

笑いは元気の素

2012-03-20 22:44:50 | 日記
『R-1グランプリ 2012』を見ました。
お笑い番組が、ぐっと減ってしまったので、貴重な番組になっています。

決勝進出者は、友近、川島邦裕(野性爆弾)、AMEMIYA、多田健二(COWCOW)、サイクロンZ、稲田直樹(アインシュタイン)、徳井義実(チュートリアル)、キャプテン渡辺、大悟(千鳥)、ヤナギブソン(ザ・プラン9)、ヒューマン中村、スギちゃんの12人。
連続出場の人が何人かいますので、知らなかった人は、稲田直樹という人だけです。
結果を含む感想を書いていきます。まだ結果を知りたくないと思っている人は、読まないでください。



昨年と異なり、3つのブロックにわかれての対戦。
私が審査員なら、Aブロック・友近 Bブロック・キャプテン渡辺 Cブロック・スギちゃんでした。が、結果は、Aブロック・多田健二 Bブロック・徳井義実 Cブロック・スギちゃん。
優勝は、多田健二でした。
お笑いのツボは、人によって違いますし、素人とプロの審査員では視点が違ってくると思いますので、予想通りにならなくてもしょうがないです。
だいたい私は一発ギャグ的なものより、一つのキャラでネタをやっていく物語のようなのが好きです。
今回の決勝進出者では、友近、AMEMIYA、徳井義実、キャプテン渡辺というやり方が好きです。スギちゃんは、なぜかおしてしまいます。今回のツボは、キャプテン渡辺です。前回出場したときも、けっこうよくて。その割には審査員の評価は低かったです。
優勝者は、納得です。たんたんといろいろなネタをやる方式なのが、私的にはイマイチですが、よくねられたネタだったと思います。たくさん笑いました

少しでもよいから、お笑い番組の復活を願いたいです。

  

カーネーション 第141回

2012-03-20 22:27:31 | カーネーション
病院でのファッションショー。糸子は「洋服の力」を強調していました。糸子は、患者さんにモデルとして出て欲しいと思っているのですが、総婦長から却下。当然かと思いますが。

糸子と奈津の会話。奈津が四国に引っ越したことを知っていた糸子です。奈津は、旦那さんがなくなり、11年前岸和田に帰ってきたそうです。
「なんで連絡せえへんねん。」「なんでせなあかんねん。」というところは、以前の糸子と奈津のようです。

10年前にバブルがはじけ、商店街は寂しくなっています。金券屋の兄ちゃんは、おっさんになって、オハラ洋装店で働いています。
商売は、いつまでたっても、いくつになっても、甘くないと糸子のつぶやき。
「オハライトコと88人のボーイフレンド」の取材をうける糸子。88人って、ちょっと多すぎないでしょうか。糸子が言っていたように、米寿とかけていただけでしょう。

奈津の回想シーン。(生きてるうちに、ボケもせんと会えたんやさかい、奇跡やでなあ。)
江波奈津が登場してから、糸子が夏木さんでなく、もっと他の女優さんだったらどうだったのだろうかと思ってしまいました。あまりにも奈津の役交代が、しっくりいっていますので。

糸子が総婦長とファッションショーの話し合い。総婦長は、仕事の合間のことと軽く考えていて。糸子は、きっちりやりたいと考えていて、かみ合いません。

《今回のオモロー》
糸子と総婦長の様子をみて、そそくさと身支度を調える龍村院長。

糸子がモデルの選出を総婦長に依頼。半分を患者さんにしてもらうことも。総婦長からは「そりゃ無理です。」「洋服には、ものすごい力があるんですわ。希望する患者さんを参加させちゃあて下さい。このとおりや。」と頭を下げる糸子。
この年になっても、相変わらず頑張る糸子を尊敬します。

季節の果物 はるみ

2012-03-20 21:41:14 | 食事
温州みかんのシーズンが終わり、いま、いろいろな柑橘類が出回っています。

はるみを買ってきました。
見た目は、温州みかんと区別がつきません。

中はよく似ていますが、ちょっと違います。
味は、ずいぶん違っていて、ポンカンに近いかな。
調べてみると、「はるみ」は、「清見」と「ポンカン」を交配したものでした。
「清見」は、「温州みかん」と「オレンジ」の掛け合わせのようです。


ドラマ『本日は大安なり』

2012-03-19 22:51:45 | ドラマ
NHKよるドラで、1月10日から3月13日まで放送されました。
優香さんが主演、ウエディングプランナーの話というだけで、見ることにしました。

5組のカップルが並行に描かれ、混乱してしまうところがありました。
でも、最終回では、話がまとまりハッピーエンドになって、見たあと、とても幸せな気持ちになりました。

それにしても、優香さん、もう30歳は過ぎていると思いますが、なんかかわいいなあとあらためて思いました。特別に美人というわけではないのですが(失礼)、愛らしいというか、すごく魅力的な女性に見えました。ドラマの役に、はまっていたと思います。
加藤清史郎くんがでていたのも、嬉しかったです。

エンディングの曲、気に入りました

5組とも、いろいろな事情を抱えていましたが、結婚ってそういうものなのだろうなあと思います。
最後に浅野ゆう子さんが演じた薫子が言っていたように、「結婚はサスペンス」です。他人同士が一緒に生活するのですから、この台詞は印象に残りました。それから、岩倉千波の父が言っていた「何があっても添い遂げること。」こういう覚悟は必要だと思います。

元々結婚式に出るのは好きな方なので、ドラマを見ていたら、また出たくなりました。当分機会は、なさそうですけど