しましましっぽ

読んだ本の簡単な粗筋と感想のブログです。

「壺の町」  望月諒子 

2014年08月20日 | 読書
「壺の町」  望月諒子   光文社      神戸の西の端にある武蔵台という住宅街。 ある昼間、そこにある古畑家が火事になり、3人の遺体が発見される。 火事になる前の、足を切りつけられていて、逃げられない様にして火を付けた殺人事件だった。 被害者は古畑幸一、和子夫婦と娘の香。 香の夫の雅貴は病院勤務の医師で、診療中で家には居ず無事だった。 火事になる前の一人の男が家から飛び出して来たのが目撃され . . . 本文を読む
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